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過ぎたこと、過ぎて行くこと  by September30

アメリカに長く暮らしながら日本やヨーロッパを周る著者が、写真と文章と音楽で綴る随筆のようなもの

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September30

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エクササイズを日に2回

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このアパートに引っ越してから3年目になるのに、つい3か月前まで地下のエクササイズ・ルームを使ったことがなかった。
ちゃんと装備されたエクササイズ・ルームがあるのは知っていたが、見たことも使ったこともないような機械に恐れをなした、ということや、他の住人たちと顔見知りになって新しく隣人関係を始めることをなんとなく億劫に思っていたこともあった。

昨年のこと、春夏秋を通して週3回やっていたアウトドアのテニスが気候が寒くなって、例年のように11月初旬に終わってしまうと、大学構内のインドア・テニスのプログラムが始まる1月までは、まる2か月の空白がある。その間に身体をまったく動かさないでいたら、そのままどんどん老い朽ちてしまうような恐怖感に襲われて、恐る恐る地下のエクササイズ・ルームをのぞいてみたのは昨年の11月に入ってからだった。

まず驚いたのは、そして同時に安心したのは、このビルの住民たちはほとんどここを使用しない、ということだった。毎日通い始めてからもう3か月が経つが、誰かと顔を合わせたのは数えるほどしかない。それはそうだろう。働き盛りの住民が多いこのビルで、昼間からエクササイズなどやっているのはリタイアしたシニアぐらいしかいないからだ。人と顔を合わせなくてすむのはありがたいが、機械のことを訊きたくても訊けないから困るかなと思ったら、どの機械にも図解入りのわかりやすい説明が付いていてなんとなく使えてしまった。


そこで…
(機械の上を) 歩いたり走ったり
腕の筋肉
胸の筋肉
腹の筋肉
腿の筋肉
ふくらはぎの筋肉
などの訓練を4台のマシーンを使って秩序だててトレーニングする。
自分なりに時間や鉄のウェイトの量を決めて順序よくやれば、一通りやるのに40分しかかからない。飽きっぽい僕には短くて中身の詰まった理想的なエクササイズとなった。
そして1日に2度はここに来るようになった。それでも誰にも会わない。これじゃあ自分の家にエクササイズ・ルームを持ってるようなものじゃないか、と何となく贅沢な気分である。

年が変わってインドアのテニスも始まり週に3日は、車で5分のところにある大学まで通うようになった。我が家の地下室のエクササイズは1日に2度は難しくなったが、どんな事があっても1回は必ずやるように専念する。
11月12月1月と3か月近くのあいだこのエクササイズを続けてみてその効果に気づかないわけには行かなかった。
まず、ちょっとぷっくり膨れていたお腹が引き締まり明らかに固く筋肉がついて前より平らになっている! 
しかし何よりもトレーニングの成果がはっきりとわかるのはテニスをやってる時だ。
速く走れる。ダッシュが早い。(脚に筋肉がついたせい)
サーブのスピードが上がった。(腕に筋肉がついたせい)
2時間プレーしたあと前より疲れがずっと少なく、プレー後に以前は右手首に一晩中感じたあの鋭い痛みがまったく無い。
また、ベッドの中で朝目を覚ました時に必ず訪れたあの両脚の筋肉の攣(つ)りが、これもまったく攣らなくなった。 

その上、それまで 70キロだった体重が増えて念願に近い 73 キロになった。(食欲がありよく食べる)
このままエクササイズを続ければついた筋肉のぶんだけ体重がさらに増えるのはすごく嬉しいことだ。

よし!
やるぞ!


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