過ぎたこと、過ぎて行くこと  by September30

アメリカに長く暮らしながら日本やヨーロッパを周る著者が、写真と文章と音楽で綴る随筆のようなもの

Profile

September30

Author:September30

Visitors Counter

Search form

11月のクイズの結果は・・・

T01milan07-blognewest.jpg

ギャレリアのアーケード
Milan, Italy


またまた全員が 「ミラノ」 と正解だったのには驚かなかったけど、その大半が実際にこの場所へ来たことがあるとわかって、さすがは日本人と感心した。 アメリカ人ならそうはいかない。 試しに僕の周りのアメリカ人たちにこの写真を見せたら一人も答えられなかった。

抽選の結果、当選は現在オランダのフローニンゲンで勉学中の浮浪人間である Yoko さん(いや、不老人間というべきか?)、ランナーアップは dreamer さんだった。


Yoko さん、おめでとう。
住所氏名を非公開コメントにして送ってください。
お好きな写真を指定することを忘れないように。
数日経ってもご返事のない場合は棄権とみなして次の方を選びます。



T01milan16-blognewest.jpg

赤いスカート
Milan, Italy





ブログランキング にほんブログ村 写真ブログ 一眼レフカメラへ
スポンサーサイト

11月のクイズ

141130





旧(ふる)い名所旧跡だらけのこの町に来て、このショッピングアーケードを訪れない観光客はまずいないだろう。
ファッションなどにまず関心のない不粋な僕でさえ来てしまったぐらいだから、最新のファッションやブランド物を手に入れるためには命をかける日本女性なら、おもちゃ屋に放り込まれた子供のようにワクワクとして恍惚の状態に陥ってしまうに違いない。 天井を見上げながら写真を撮っている僕の横では、数人の日本女性のあいだでバッグやアクセサリーの情報の交換とディスカッションが続いていた。

さてこの町はどこでしょう?


正解の中から抽選で1名を選んで、僕のブログ上のどれでもお好きな写真を差しあげます。 
締め切りは今日から1週間。
答えは非公開コメントにして下さい。




ブログランキング にほんブログ村 写真ブログ 一眼レフカメラへ

寒い日に…

T12snow25-blognew.jpg

雪のゴルフ場
Dayton, Ohio USA


明け方から降り始めた雪が正午まで降り続いた。
初雪だ。
雪を見るのは嬉しいけどこの寒さはどうだ。 零下9℃ だった。
しまった! アウディにそろそろウィンタータイヤを履かせなくちゃと昨日思っていた矢先だったのに、雪に先をこされてしまった。僕はのろのろと起きだすとベースメントに置いていたホイール付きの4本のタイヤを、1本ずつうんしょうんしょと車庫まで運ぶと(これがなかなか重い)、2本をアウディの後部座席に、あとの2本はトランクに収める。いつもならタイヤ交換など自分でやっているのに、今朝のこの寒さじゃとてもそんな気にはならなくて、すぐ近くの自動車修理屋まで持って行ってやらせることにしたわけである。僕はかなり摩滅したサマータイヤをまだ付けっぱなしのアウディを、数センチ積もった雪の上に半分滑らせながら街道へと出て行った。  

だいたい僕は冬という季節は嫌いではないし、ことに雪は大好きなんだけど、この寒さが苦手なのだ。冬が好きなのに寒いのは嫌だ、というのは明らかに矛盾していて、ちょうどあれほど日本女性に憧れていながらいざ向き合うと相手の真意が読めなくてなんとなく怖い、と僕が思うのと似ている。

よし、今日の午後はウィンタータイヤを装備したアウディを駆って雪景色を撮りに行こう。





ブログランキング にほんブログ村 写真ブログ 一眼レフカメラへ

夫婦のあいだの深い溝ということ

B0908humane_0001-blog.jpg

ペットに囲まれて
by Green Eyes


一匹の動物を愛せるようになるまでは
人間の魂のある一部分は永久に目覚めることはない。
- アナトール・フランス -



ヒューメイン・ソサイアティ (動物愛護協会) の活動的なメンバーとしての我が Green Eyes は、支部の集会や年に数回のオークションでは大活躍をする。彼女の描いたペットのポートレートや動物愛護の促進ポスターなどがけっこう売れるからだ。売れた収入はすべて協会への寄付となるから彼女としては大いに動物愛護の運動に貢献している事になる。

動物が好きなことでは僕も人に負けないけれど、彼女の場合は僕と違ってただ好きというレベルをはるかに超えていて、絶滅途上にある動物の擁護とか動物虐待への反対運動とか、家畜の飼育状況の批判とか、政治的な分野にまで広がっているから日常の生活の中で時として僕もついて行けないこともある。
たとえば、ミンクやシープの毛皮を着用する人に対してはその事実だけでその人の人格にマイナスの1点を加える傾向があるのは僕には納得がいかないし、クジラだけではなく生存数の減少している魚類の捕獲に強く反対する彼女に対して日本人である僕はなんとなく居心地が悪いのも事実だ。
またふだんの食生活で彼女が肉類を食べなくなったのは自分の健康上の問題よりも、牛、豚、鶏、などの虐待的な飼育方法や残忍な屠殺方法に賛成しないというのが大きな理由のようだった。僕に言わせれば、太古の昔から人間が動物を食べてきたのは生存するために必要だったからだ。その犠牲になる動物は可哀相だけれどそれが自然のサイクルであり、動物の運命なのだと僕が反抗を試みると、昔はともかく現代では動物を食さなくても人間は生きて行けるようになっている、という答えが返ってくる。それじゃあ、人の嗜好というのはどうなるの? 美味しいものを食べたいという人間の本能は許されないの? と僕が言うと、人の嗜好は認めてるからこそあなたに肉食を止めなさいなんて言ったことはないでしょ? と反問されて僕は何も言えなくなってしまう。 しかも彼女は付け加える。
「あなたの食べてる肉類だって私が買うのは動物たちが虐待されることなく自由で健全な状態で飼育されて、苦しまないで一舜に屠殺されたものだけよ」

というわけで、僕らの議論はいつも堂々巡りをするだけである。

映画のシーンなどで豪華な食卓に仔豚の丸焼きなどが供されるのを見て、「ああー かわいそう」 と憤慨する我が Green Eyes とその横で、「うーん、旨そうだなあ!」 と心密かに舌なめずりをする僕とのあいだには、埋めることのできない深い溝があるのを感じないではいられない。その溝は、たかが食べ物のことだとはいえ 「食べる」 ことが人の生活の中でもっとも重要なものの一つだとすれば、軽く見逃せる溝ではないような気もする。




ブログランキング にほんブログ村 写真ブログ 一眼レフカメラへ

ふくろうサロン

110219

ふくろうとの出会い
Boston, USA 1976


ブログを始めてからもう6年経ってしまった。僕がその最初からふくろうの顔を自分のアバター (Avatar) として使ったのは、1976年に撮ったこの写真が自分ではすごく気に入っていたからだった。それでブログのハンドル名も当然 「ふくろう」 としたかったのだけれど、これはもう誰かにすでに使われていて、仕方なく 「September30」 などといういい加減な名前になってしまったまま現在に至っている。

ふくろうを自分のアバター(分身)としているといっても、とくに僕がふくろうが好きだというわけではない。それどころかふくろうを実際に見たことがあるのかどうか記憶にはない。どこかの森の中で深夜に 「ほーっ ほーっ」 と鳴く声を聴いたような覚えがあるけどそれも確かではなかった。
それが数年前に山陰の郷里に帰った時、友人のコータローが車であちこち引き回してくれて、その時に松江市郊外のフォーゲルパークに行った。そこで10種類以上のふくろうに対面した時は、そうか、一口にふくろうと言っても顔形や色などこんなに個性的に違うのから感心してしまった。1羽ずつ丹念に写真を撮ったのだけれど、その時そこに付けられたそれぞれの説明の標識をカメラに収めることを忘れてしまった。

これは大失敗。
僕は大体どこへ行っても、名所旧跡を訪ねたり、美術館や博物館で何かを撮っても、必ずそこに付けられた説明文もいっしょに撮っておくという習慣を身に付けていながら、なぜかこの時はそれをしなかったのだ。このふくろうたちをぜひブログで紹介したいと思いながらその名前もわからないんじゃ、いかにも記事としては片手落ちである。
それで思いついたのは、僕のブログへいつもコメントを送ってくださる人たちの名前を借りる、ということだった。

我がふくろうサロンのほとんどの人たちには、僕はまだお会いしたこともなくコメントのやり取りを通してお付き合いをしているだけだけど、長い間にはコメントを通してそれぞれの個性や性格が伝わってくるものだ。その印象をこのふくろうたちに重ねてみた。サロンの全員を紹介できなかったのは残念。
顔が似ているということではもちろん無いから、どうか気分を害さないでくださるように。
これは僕の勝手で他愛ない遊びなのだから。









T11japan309-blog.jpg

Nico ふくろう







T11japan310-blog.jpg

Micio ふくろう







T11japan311-blog.jpg

うらら ふくろう







T11japan319-blog.jpg

Yozakura ふくろう







T11japan320-blog.jpg

Inei-reisan ふくろう







T11japan322-blog.jpg

川越 ふくろう







T11japan321-blog.jpg

ムー ふくろう







T11japan323-blog.jpg

Belrosa ふくろうとその恋人







ブログランキング にほんブログ村 写真ブログ 一眼レフカメラへ