過ぎたこと、過ぎて行くこと  by September30

アメリカに長く暮らしながら日本やヨーロッパを周る著者が、写真と文章と音楽で綴る随筆のようなもの

Profile

September30

Author:September30

Visitors Counter

Search form

祈願

P1020757_0244-blognew.jpg

東京富岡八幡宮


日本の原発の危機に関するアメリカ側のニュースを続けよう。
  • MSNBC が会見したニューヨーク市立大学の物理学者で日本人三世である加来 道雄(Michio Kaku) 氏は述べる。 もし彼が今回の日本の事故で指揮をまかされるとしたら、とる方法は一つだけだと言う。 それはチェルノボイルの事故で当時のゴバチョフ首相が取ったのと同じ手段である。 つまり、破壊された原子炉に上空から砂とコンクリートを混合したものを撒いて放射線を遮断するというやりかただ。
  • 日本からロスアンゼルス、ダラス、ニューヨークに到着した旅客機の機体や、乗客、搭載物から放射能が検出された。 しかし人体に影響のあるレベルではなかった。
  • 日本からの放射能は風によって太平洋を渡るあいだに極端に弱められるため、ハワイを含めるアメリカ全土には影響がないことを再三述べている。
  • アメリカ西海岸の各都市ではアイダインを入手する人々が一挙に増えたため、どこの薬局でも品切れになっている。 政府は、アイダインを摂取する必要はまったくないと強調し、逆にその副作用を恐れるためこの薬品を使用しないようにと警告している。 またかなりの数の人たちは市買の放射能測定器(800ドル) を買い始めている。
  • 今朝ほど、日本政府はアメリカに対して、より直接的な忠告と援助を改めて要請した。  そこでアメリカが提起したのは、まさに加来氏が上で述べている、砂とコンクリートの混合物を上空から撒くという方法だ。  しかしこれにも弱点はある。 混合物が貯蔵プールを完全にブロックすることで、その下にある使い捨て核燃料の温度が極度に上がる事だ。
  • 現時点で日本が取ろうとしている、冷却水を供給するポンプの再作動は理想的とはいえないまでも、現在では最良の方法だろう。 しかし心配なのは、原子炉に水を送るパイプが破損していなければ、という大きな仮説がついている。


にほんブログ村 写真ブログ モノクロ写真へ
スポンサーサイト

コメント:

* 福島第一原発から飛散する核物質の拡散状態を再現した模擬動画あり

9月30日さま
 遠く北米大陸の中央部から、日本の大地震と核災害の被災者に関心を払って頂き有難う御座います。
 日本からの飛来が予想される放射性廃棄物の到来と汚染を恐怖する北米の人々の知的欲求に応えて呉れそうな動画を発見しました。
 これは、昨日の「個人宛て投稿(Private Comment)」で紹介した、例の対談の出演ゲストが言及していた
《ドイツ人が創った「放射性廃棄物の飛散シミュレーション動画」》
です。私も探していたら、こんなところにありました。
 これは、此処で公開しても、多分、誰も「公開されている原画を削除抹消しない」でしょうから、失礼ながら、以下に、勝手にそのサイトを貼り付けます。不用でしたら、削除なさって下さい。

http://www.spiegel.de/images/image-191816-galleryV9-nhjp.gif

 多分、これで見える筈です。御関心有れば、オリジナルの雑誌サイトも訪問してみては如何?
2011/03/19 [Yozakura] URL #Y2lB8pKc [編集] 

* Re: 福島第一原発から飛散する核物質の拡散状態を再現した模擬動画あり

Yozakura さん、動画はさっそく拝見しましょう。いろいろと有益な情報をありがとうございます。
2011/03/19 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

*

日本は今丁度花粉症の季節でマスクが離せない人だらけなんです。
ところがマスクを皆してるから放射線から身を守ってると、
そちらで報道されているとか。
苦笑するしかありません。
放射性廃棄物(使用済み核燃料のことでしょうか)は現在4号機の水中にあり、
北米へどうして飛来するのか??
少しヒステリックなんじゃありませんか?
アメリカに同等の災害が起きたらどれほどパニックになるか。
そのシュミレーションがあれば、
そのほうが恐ろしいような気がしますが。


2011/03/19 [ムー] URL #qiVfkayw [編集] 

* たしかに

この事態がアメリカで起こるのを想像したらおそろしくなりました。ヨーロッパとアメリカの温度の違いは変わりませんが、ここの方がなんだか違う方向へ警告が向けられているような気がします。
原発自体を持つ意味を我々は問われて毎日過ごしています。
今朝も原発がミュンヘンでは完全停止しているため、その影響でパンの方のオーブンが動かず、大量の生焼けのパンが我々お菓子の方のオーブンへ運び込まれていました。
2011/03/19 [inei-reisanURL #rayiHRxo [編集] 

*

現段階では、明るい方向へ1歩ずつ進んでいるようですので、
最悪の状態はまぬがれたと思っています。
BRAVE50(50人の男たち)が、最前線で被ばく覚悟で
命がけで放水してくれています。
(これきっと、映画になると予想してるのですが・・・)

海外での原発の情報、誇張し過ぎで滑稽です。
チェルノブイリの事故とは基本的に性質の異なる事故なのに、
どうしても比較したいのですね~。

フランス大使館は皆帰国させてしまうし、英国大使館は、
原発に関しては心配いらないので、子供たちも学校を休ませる
必要もないと通告するし・・・。
こういうとき、お国柄が出ますね。

東京人は、一部子供を西日本へ連れていく人もいたり、
もちろん皆毎日心配はしていますが、放射能に対しては
意外と冷静です。
2011/03/19 [bluemillefeuilleURL #Xlf.8pIU [編集] 

* Re: No title

ムーさん、日本の私の友人たちも花粉症には悩まされているようです。アメリカ人はなぜ花粉症がないのか(あるいは非常に少ないのか)がこれまた不思議なことなんですが・・・
『アメリカに同等の災害が起きたらどれほどパニックになるか』
同等の災害は数年前にニューオーリンズを壊滅したカタリーナの大暴風で経験済みです。そのパニック振りは今回の東北大震災の比ではありませんでした。
2011/03/20 [september30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: たしかに

inei-reisan さん、原発自体の必要性を巡ってアメリカでは今回の日本の惨事のあと、激しく意見が飛び交っています。100以上の原発の施設を持つ国ですから。
ドイツで建設予定の原発をキャンセしたというニュースを聞きましたが、ミュンヘンで原発を停めているのはなぜなのでしょう? これもパニックの一部なのでしょうか?

2011/03/20 [september30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: No title

hana さん、惨事始まって依頼、初めての明るいニュースでしたね。心からほっとしました。
海外での原発の情報は誇張し過ぎかも知れませんが、滑稽だとは私は思いません。
一つには閉鎖的な日本政府が得意の『隠し』で情報が外に出ないのです。

最悪の状態が免れたと私も思いたいです。
それにチェルノボイルの事故と基本的に違うとも私には思えません。

たしかにそれぞれのお国柄が出ていましたね。
日本人の良いところも良くないところも見えたような気がしています。
2011/03/20 [september30] URL #MAyMKToE [編集] 

* 原発は日常的に放射性物質を「廃棄」しています

ムー様

 2011年03月19日付け投稿を拝見。以下の表現は、私ことYozakuraが書き込んだ03月19日付け発言に対する反論ですね?

> 放射性廃棄物(使用済み核燃料のことでしょうか)は----

 実は原発は、原子炉を運転稼働している限り、日常的に放射性物質を廃棄しています。放出とか排出、或いは排気とか呼ぶ人もいます。ただ、運転に伴い日常的に当然の如く、原子炉の建屋から屋外へ捨てているのですから、私はそれを「廃棄」と呼び、そうして出される物質を廃棄物と呼んだ訳ですよ。一般的には「核物質」とか「放射性放出物」「放射性排出物」などと呼んだ方が誤解が少ないかもしれないですがね。
 使用済核燃料は、原子炉の脇にある「貯蔵プール」に保管され、絶えず冷却する必要がある危険な物質(外見上は、長い丸太のように見えます)です。当然のことながら、両者は全く異なるものです。

> (使用済み核燃料のことでしょうか)4号機の水中にあり----

 これは紛らわしい表現ですから、当方より補足しておきます。
 使用済み核燃料は、原子炉本体の外部、その上部に設置された「使用済み燃核料保存プール」の中に保存されています。決して、原子炉本体(圧力容器)の下部にある「水の中」には、ありません。しかも、この4号炉は、大地震の発生前に定期検査のため運転を停止しており、そもそも、使用中の核燃料棒すら「4号機の水の中」にはありませんでした。
 従って、如何なる事態を想定しても、「使用済み核燃料」が「4号機の水の中」にある筈は無いのです。

> どうして北米へ飛来するのか

 今回の東京電力福島第一原子力発電所における一連の核災害では、既に1号炉、3号炉、4号炉に於いて爆発災害が連続して発生し、写真や動画をみれば、建屋が相当に破壊されています。原子炉を覆う建屋が破損した訳ですから、爆発に伴い、相当な量の放射性物質が屋外に、周辺地域に放出された筈です。事実、周辺地域では飲料用の水道水や野菜などから特定の放射性物質(沃素131とセシウム137)が検出されています。
 放出と云っても、それを回収する意思や能力は東京電力にはないのでしょうから、東京電力が平素から「廃棄」している通りに、こうした放射性物質は廃棄されたものと私は解釈しました。
 で、そうして放出された「廃棄物」が、偏西風に乗って北米大陸まで飛来する----と懸念した人々が居た(居る)のでしょう。9月30日氏には、その報道姿勢がお気に召さないCNNなどが、「米国の西海岸で放射性物質を検出した」「西海岸で、放射線量の数値上昇を確認した」と03月19日や18日に報道していました。米国の環境保護局やロサンジェルス市政府もこの現象にコメントしています。
 ですから現実には、「北米へ飛来している」のです。

> 少しヒステリックなんじゃありませんか?

 貴方が、ムー氏が、此処で「少しヒステリックなんじゃありませんか?」と揶揄している相手は、前後の文脈や記述内容から分析すれば、私ことYozakura以外の人物とは考えられないですよね!
 そもそも、事の発端は、使用済み核燃料が4号炉(原子炉圧力容器)の中に存在していると勘違いした貴方の事実誤認から始まっておるのです。使用済み核燃料は、今回の大地震が発生する以前から、4号原子炉の外にある「使用済み核燃料保存用プール」に貯蔵保存されていました。
 そうした事実を勝手に誤認誤解した貴方が、ムー氏が、一人で「少しヒステリックなんじゃありませんか?」と、揶揄した心算になっているだけなのですよ。

 どうやら「冷やす必要がある」のは、災禍の発生源となっています東京電力福島第一原子力発電所の4号炉付属使用済み核燃料向け貯蔵プールだけではない模様ですね、ムーさん!!!
 
2011/03/20 [Yozakura] URL #Y2lB8pKc [編集] 

* Re: 原発は日常的に放射性物質を「廃棄」しています

Yozakura さん、

今回のケーブル接続に成功して冷却水の注入が再起動された結果、最悪は過ぎたと日本の報道も国民も安心したようですが、かんじんの4号炉の貯蔵プールはやはりまだそのままなのではないのですか?
ここには130トンの使用済み核燃料が入っているとアメリカはみています。外国側がこれだけ4号炉を心配してるのに、日本側にその懸念が見られないという事は、やはり彼らの掴んでいる何かの情報が外に出てないのでは、と思うのです。それはなぜか? といえば、答えはひとつ。国民を心配させたくないという政府の「配慮」なのでしょうか?

また、ムーさんのコメントはYozakura さんに宛てたものではないと思います。私のブログなどを通じてのアメリカの反応に対する、平均的日本人としての印象だと私は思います。お読みになったと思いますが他にも同じようなコメントを読者から頂いています。



2011/03/20 [september30] URL #MAyMKToE [編集] 

*

Septemberさん

ここで議論するつもりもありませんが、私は地震発生以来、
かなり情報に耳を傾け、冷静に判断しているつもりです。
原因は、日本のメディアに原因があるのではないかと思いました。
ご参考まで。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5668

2011/03/20 [bluemillefeuilleURL #Xlf.8pIU [編集] 

* Re: No title

hana さん、頂いたリンクのサイトはとても参考になりました。
生死にかかわるような重大な結論は究極的には個人個人が下すしかないとすれば、その為には可能な限りの情報が必要だと思うのです。誤った情報や独りよがりの意見などを信じたり疑ったりするのも、その人しだいなのでしょう。何も考えずに烏合の衆に参加するということではなくて、hana さんのように冷静に判断した結果が日本脱出ということなら、誰もその人を笑えない。

人間は、危機に面している時に言ったりしたりする事に、その人の真実が現われる、ということを学びました。
2011/03/20 [september30] URL #MAyMKToE [編集] 

* 原発は

ここミュンヘンでは古いものから順に停止点検を開始しはじめてるようです。なので完全停止というのは御幣がありましたが、そのため停電がおきているようです。

原発反対のデモの開始はこれぞとばかりドイツ国中で行われています。地球環境や健康に非常〜〜〜に敏感な国ですから、その国の特徴をいかして世界の問題のなにかの先駆けになるように、私も望んでいます。
2011/03/20 [inei-reisanURL #rayiHRxo [編集] 

* Re: 原発は

inei-reisan さん、そういうわけだったのですね。
今回の日本の惨事でもドイツは先発の救援隊を日本に送ったのに、担当を割り当てられた地域が被災度の少ない、あまりやることのない地域だったということで、もう本国に帰っています。
そのあと、もっと大規模な救援隊を組んで空港で数日待機していたにもかかわらず、日本からの要請ががないままに、この一隊は解散したようです。
日本政府が何を考えているのか?
私には 「????」というのが実感です。
2011/03/21 [september30] URL #MAyMKToE [編集] 

*

September30 様
 返信を拝見。貴方の疑問と反論を読み、投稿間隔を空けて冷却期間を置こう---と思っていたら、更に事態は悪化している模様です。
 先ず、現在進行中の事態を解説して呉れそうなサイトを以下に書きます。日本民族----と云うよりも、北半球の在住者の運命が懸っている状況を直截に解説している2件です。

1)原子力資料情報室(Civil Nuclear Information Center)
只今3月23日12時30分より、日本の国会(参議院)内で開催中の《緊急院内集会Part2.福島原発の現状をどう診るか》がライブ中継されています。
http://www.ustream.tv/channel/cnic-news

2) 身許不明の投稿者による投稿サイトです。御関心があれば、自己責任で訪問して下さい。ただ、情報は信頼できそうですが-----。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/506.html

 御参考までに。ところで現在、気になるのが、米国政府による菅内閣糾弾キャンペーンの盛り下がり(Tone Down)です。騙されたのか、諦めたのか、それとも----?お元気で。
2011/03/23 [Yozakura] URL #Y2lB8pKc [編集] 

* 参議院での緊急院内集会が終了。過去動画記録も閲覧可能では?

9月30日さま
 先ほど、参議院での緊急院内集会が終了しました。予定より約1時間も超過しての集会でした。多分、社会民主党の福島瑞穂党首の指導の下、同党の事務局スタッフが前回に続いて会場を参議院議員会館の中で確保し、CNICが主催したのでしょう。ご覧になりましたか?
 見逃しても、多分、過去動画は記録保管され、On-Lineで視聴可能かと思いますが----。
 貴方や多数の米国民の懸念、不安、焦燥に一番、親切に回答して呉れそうな、最も良心的な日本国内のサイトです。多分、ここで講演・提供された議論や情報、そして質問等が、現在の情報寡占・閉鎖状態の日本の政官財の支配体制の中で入手可能な最良の部分でしょう。
 これに、視聴者が入手した情報や、これまでの知見や体験を加味して推測するしかないと思います。

 本来ならば、この場での議論を推進し、学問的な検証に耐えられる情報を、日本政府は開示提供しなければならないのですが、恐らくは、自己の利権死守や地位の保全に汲々としているので、重要な死活情報は何も外部に発表しないのでしょう。
 或いは最悪の場合は、福島第一原発の現状に就いて、当事者であり、運営や監督に責任を負うべき責任者も、何も知らないのかもしれませんが----。
2011/03/23 [Yozakura] URL #Y2lB8pKc [編集] 

* Re: No title

Yozakura さん、CNIC のサイトはあいにくとオフラインにになっており見る事ができませんでした。

確かにこの数日間アメリカのニュースは日本の情報が少なくなってきていますが、その理由はリビアでの状況が厳しくなってきているためでしょう。
ただ、今朝のニュースではアメリカが日本にロボットを送るらしいです。原子炉現場で高放射線のために人が近寄れない箇所にロボットを送るという計画らしいです。詳細は分かりません。
2011/03/24 [september30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: 参議院での緊急院内集会が終了。過去動画記録も閲覧可能では?

Yozakura さん、先のコメントにも書いたようにCNICはまだオフラインのままです。あとでまたチェックするつもりです。

今回私がもっとも強く感じたのは、日本とアメリカのジャーナリズムの違いです。アメリカでは国民全体を代弁するという姿勢に徹していて、自国の政府に容赦のない批判を堂々と述べています。その点ではゼロともいっていい日本のジャーナリズムにやりきれなさを感じます。それはもはや、文化の違いとか、国民性のちがいでは片付けられないものでしょう。何よりも大部分の日本国民がそれに甘んじているのも理解のできないことです。
2011/03/24 [september30] URL #MAyMKToE [編集] 

* 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
2011/03/24 []  # 

* 日本にジャーナリズムはない

こんにちは。横から口を挟み申し訳ありませんが、私も残念ながら日本のジャーナリズムにはがっかりしています。これは尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突事件を撮影したビデオ映像がユーチューブに出たときの反応でも感じます。記者クラブに代表されるように、取材先から情報をもらうことに慣れてしまい、自分から真実を探し、考えることをしなくなったためかもしれません。それに署名のない新聞記事というのも、そうした傾向に拍車をかけている気がします。残念ながら多くの日本人は、自分で考えることに馴れていないのでしょう。そういう教育をされて来たのかもしれません。「規律正しい日本人」が皮肉に聞こえます。
2011/03/24 [川越URL #uvrEXygI [編集] 

* Internet Journalistsが提供する「本当の情報」

9月30日様
 お手紙を拝見しました。フツーの日本国民に過ぎないYozakuraにとって、別段、貴方の疑問、乃至は不満に回答する義務は、このYozakuraにはありません。ただ、海外にあって、こうして情趣に富んだ味わい深いブログを長年に亙り開設維持しておられる9月氏の労力に報いるために、以下の如く解説します。

 今回の大震災に関して、日本の大手報道媒体は、本当の情報を報道して居らず、従って、本当の情報は日本の大手報道媒体からは得られないのです。まぁ、これは世界何処でも、微妙な問題に関しては共通する現象ですけれどね----。
 で、そうした事象は、以前、「パイプと三味線(順序は逆だったかな?)」への投稿に於いて、Yozakuraから解説した「日本社会の構成原理」に起因する現象です。
 即ち、日本社会は多神教に基づく身分差別制度が社会秩序の根幹をなしており、各種の情報も、その公開・広報責任者がそれを必要とする人々に積極的に公開して、社会全体の利便を向上させ人々の幸福を増大する----と云う意識も無ければ、そうした制度的な保障もありません。
 実態は、支配者が、差別制度の上位者が、自分や自分が所属する身分階層にとって都合のよい情報だけを、通達として差別される下位者へ下賜する形式を執ります。問題は、国民の大半が、そうした「差別構造に基づく情報の通達→下賜慣行」に無知であり、そうした慣行を支える身分差別制度の存在すら意識していない点です。

 で、話は本題に戻ります。今回の大震災に就いて、日本のマスメディアが報道していない真実は、以下のようなサイトから入手可能かもしれません。御関心があれば、自己責任に於いて、訪問してみて下さい。

1)《畠山道仁Blog「食糧をくれ!」瓦礫の中の悲痛な叫び》
http://news.livedoor.com/article/detail/5433702/

 Portal Site であるLivedoorはフリージャーナリストに発表の機会を提供しています。確か、この会社は韓国資本の系列下にあると聞いております。私も、今回の原発災害での被災者に直接に取材した記事は、これが初めてです。

2)《地震:倉庫から食品等を盗む人たち。持ち主の前で堂々と》また、別の情報としては、略奪ビデオも掲示されています。
http://rocketnews24.com/?p=80947

 なお、こちらの記事には、執筆者の身許紹介はありません。念の為、YouTubeでも検索されては如何ですか?

3)また、情報を秘匿することで、自身の利益確保や増大を図る人々も存在します。そうした実態は、以下のサイトで幾分かは閲覧できます。

《田中龍作・東電情報隠しの裏で進行する放射能汚染・その5》
http://news.livedoor.com/article/detail/5433753/

 こちらでは、執筆者の他の関連記事も、リンク先で閲覧可能なようです。

4)森住卓のフォトブログ・PhotoBlog
http://mphoto.sblo.jp/

 日本の大手報道媒体が報道しない現象を、体当たりで取材し報道しています。確か、このサイトに掲載された森住氏の記事は、別のサイト掲載のジャーナリストの記事とも、符合していました。
 以上、御参考までに。お元気で。
2011/03/24 [Yozakura] URL #Y2lB8pKc [編集] 

* 大手メディアが情報を寡占する日本の報道カルテルでは報道されない事実

9月30日様
 以下は、3月20日付けのお手紙に対し、返信する際の参考情報として引用しようと企図していたサイトです。

 本日、既に案内差し上げたサイトとは別に、もう少し、貴方の信頼に応えて呉れそうなサイトを紹介します。但し、このサイトは有料です。記事の冒頭のみをチョコッと見せて、その後はお代を払って入場するシステムです。冒頭の部分だけでも良ければ、訪問してみて下さい。

《天木直人ブログ・2011年03月18日号・外国人の国外退去を隠そうとした日本政府》
http://www.amakiblog.com/archives/2011/03/18/
 天木氏は確か、外務省を退職した元・職業外交官です。外務省首脳と意見が合わず、それが退職の原因であったと云う噂です。

 御叮嚀なことに、この記事は、事実の報道と、事実を隠そうとする日本政府と大手報道媒体の談合体制が分かり易く解説されています。この日のブログは、「チョッとだけよ~~」と云う誘惑方式の採用は、抑制されている模様です。
 まぁ、他の日付のブログも、冒頭だけでも参考になるとは思いますが----。御関心あれば、訪問なさってみて下さい。
 お元気で。
2011/03/24 [Yozakura] URL #Y2lB8pKc [編集] 

* Re: 日本にジャーナリズムはない

川越さん、昔と違って外国からのニュースが比較的容易に手に入る現在は、日本人もその気になれば世界で起きていることを他国の報道そのままに見る事はできるわけです。でもそれをする人は非常に少ない。
アメリカでは同じニュースでも穏健派、急進派の両極のあいだに多数のチャンネルがあり、国民は自分が信じるジャーナリスト(特定の個人)を日常は追っています。そのどれもが政府や政治に対するWatch Dog としての役割を果たすわけですね。
日本のジャーナリズムは「与えられた事実の伝達」に徹していて、意見というものが皆無なのです。
よく日本で言われる「ジャーナリズムの中立性」というようなものはアメリカにはありません。

ジャーナリズムとは何か?
から見なおしていく必要があるのでは、と私は思います。
2011/03/24 [september30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: Internet Journalistsが提供する「本当の情報」

Yozakura さん、お知らせいただいたサイト、Livedoor をはじめ全部拝見しました。直接の感想はショッキングだったというよりは、むしろ予想されていた、という感じが強かったです。
2011/03/25 [september30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: 大手メディアが情報を寡占する日本の報道カルテルでは報道されない事実

Yozakura さん、このサイトは冒頭の無料のページだけを見たわけですが、有料ページの内容もほぼ推測できますね。
いろいろな情報をありがとうございました。
2011/03/25 [september30] URL #MAyMKToE [編集] 

* 田中龍作の記事は削除!個別サイトで閲覧を

9月様

 返信2通を拝見しました。私の案内も、少しは役に立った模様ですね。ただ、長らく海外に在住する貴方には、日本社会の談合報道体制に関する問題意識が鈍っている印象がありますので、以下の事実をお知らせします。

 つい先ほど、私ことYozakuraが昨日に紹介した記事の信頼性を裏付ける現象を確認しました。
 昨日、9月氏宛てに紹介したサイトの内、

《田中龍作・東電情報隠しの裏で進行する放射能汚染》

だけが、Portal SiteであるLiveDoorから削除抹消されている事実を確認しました。同じサイトにあった畠山記事は、現在もLiveDoor Blogosに掲示されています。
 現下に進行する《東京電力福島第一原子力発電所連鎖核災害と悪化する一方の放射能汚染現象》に於いて、私が知る限りでは、最も先鋭な問題意識に基づいて書かれた記事です。
 その田中記事が、昨日は確かに掲示されていたLiveDoorのBLOGOS:大震災特集サイトから消滅しているのです。そうです9月さん、この報道妨害工作こそは図らずも、田中記事の内容の高度な信頼性を立証している!!!---と解釈して間違いないでしょう。

 で、読めなくなった田中龍作の元記事や、その後の追加記事は以下のサイトに纏められている模様です。
http://tanakaryusaku.seesaa.net/

 未だ、このサイトは生きている模様です。最新記事では、昨日03月24日に3号炉のタービン建屋で発生した作業員の急性被曝事故の詳細を追求しています。事故を隠したい東京電力が、その中でも一番隠蔽しておきたい「一連の核災害の裡でも最も危機的なプルサーマル炉・3号炉の災禍の深層」を、田中龍作は子細に報道しようと奮闘しているのです。
 「日本にジャーナリズムはない」と悲嘆される先達の投稿者もおられる模様ですが、希望を捨てないで、丹念にサイトを渉猟検索されることをお勧め致します。お元気で。
2011/03/25 [Yozakura] URL #Y2lB8pKc [編集] 

* Re: 田中龍作の記事は削除!個別サイトで閲覧を

Yozakura さん、田中龍作氏のブログを非常な興味をもって読ませていただきました。田中氏のジャーナリストとしての姿勢はそのまま私が日常見ているアメリカのジャーナリストに重なります。そのアメリカではそれぞれのジャーナリストがテレビの画面で堂々と意見を述べているのに対し、田中氏はわずか自分のブログでしか報道ができない。それ以外のところで発言しようとすると、Livedoor からの削除のような目にあってしまう。

http://tanakaryusaku.seesaa.net/

はぜひ日本の皆さんに読んでいただきたいサイトです。

2011/03/26 [september30] URL #MAyMKToE [編集] 

* 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
2011/03/27 []  # 

* Re: 興味深いサイ有りト

鍵コメさん、サイト拝見しました。
もうすでにご存知かもしれませんが、ここも覗いてみてください。
http://www.iam-t.jp/HIRAI/index.html
2011/03/30 [september30] URL #MAyMKToE [編集] 

* 情報の提供、有難う御座います

9月30日様
 情報の公開、有難う御座います。そのサイトは、既に読了しております。その種の「原発の事故現場・運転修理現場の実情公開もの」では、共有動画サイトに以下の様なクリップが多数あります。[ ]内部は検索用のTagです。御参考までに。

1) [隠された被爆労働、日本の原発労働者1、toraneko000]
 オリジナルのビデオでは、被「曝」ですが----。その付近に、その2、その3もあります。福井県の仏教寺院の住職も出演しています。

2) [チェルノブイリ原発、隠されていた事実1]
 その周辺に続編もあります。

3) [チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染1/4]
 こちらにも続編があります。事故から10年後の白ロシアの惨状が、今から10年先の日本社会の情景と重なって見えてきます。

4) [チェルノブイリ原発事故その10年後1/3]
 上記ビデオよりも住民の生活に密着しています。10年後の日本も、こうなっているのか----。

 最早、チェルノブイリの核爆発事故は他人事ではなくなったのです。京都大学原子炉実験所の今中哲二助教は、今回の福島第一原発の連鎖核災害を「チェルノブイリを上回る汚染だ」と明言しています。以下が、京都新聞の関連サイトです。
 以上、御参考までに。お元気で。
《京都新聞2011年03月28日・土壌汚染「チェルノブイリ強制移住」以上》
http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20110328000068

2011/04/01 [Yozakura] URL #Y2lB8pKc [編集] 

* Re: 情報の提供、有難う御座います

Yozakura さん、詳細な情報をありがとうございました。
私が話をした日本人のなかには、チェルノブイリと比較する事すら滑稽だと考えている人たちがいるようですが、私はそうは思いません。現在の福島原発の緊急状態が、一応解決をされたとしても(まだそのメドも付いていないようですが)本当の葛藤はこれから始まるのだと思っています。これから何十年もかけて・・・

2011/04/04 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* 的中し現実化する9月氏の懸念と不安

9月30日様

 04月04日付けの投稿を拝見。返信、有難う御座います。
 しかしながら、福島県で進行中の東京電力・福島第一原子力発電所連鎖核災害はますます悪化しておる模様です。予てより9月氏が胸中に抱き、このブログでも、本文やコメントにて表明してきた「懸念が的中」し「不安が現実化」しています。

 先ず、この福島第一原発連鎖核災害報道に於いて9月氏が痛感した「日米での核災害に対する危機感の乖離懸隔」と、そこから発生進行している「日本政府による情報隠蔽工作に対する疑念と日本の国際的なイメージが劣化する懸念」ですが、これは、ものの見事に的中しています。
 既に、9月氏が03月18日付けブログ《ふるさとの山河》にて陳述された通りの懸念が、次々と的中しています。御関心が有れば、以下のサイトを自己責任にてご覧下さい。

1) 長野県にある地域病院の医師が綴る宮城県の震災被災地救援ルポ《原発事故125 鎌田實》

 「日本に対する世界の見方が、変わり始めている」
http://kamata-minoru.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/125-3192.html

 お時間があれば、この鎌田医師のブログを熟読してみて下さい。放射線や放射性物質の内部被曝による疾病に就いても、治療の経験があるのではないでしょうか?

2)東京の民間ラジオ放送局のニュース番組から馘首された「独立系ジャーナリスト・上杉隆」の記事
《日本の大手メディアと欧米のメディア、プルトニウム報道の温度差》
経済専門誌のネットサイトに掲載された個人の連載記事です
http://diamond.jp/articles/-/11689?page=5

「フランスを筆頭とした国々は、日本のことを、原子力エネルギーを管理できない核犯罪国家と看做し始めている」との文言が印象的です。

3) 外務省から馘首された気鋭の評論家・佐藤優の個人ブログ
《佐藤優の眼光紙背・このままだと、日本は「原子力犯罪国家」の烙印を押される》
http://news.livedoor.com/article/detail/5468191/

 3月中旬に、貴方が覚えた胸騒ぎは的中し、憂慮は深まりつつある模様です。

 次に、04月04日付け投稿にて表明されている
「----一応、解決されたとしても----未だ、そのメドもついていないようですが----」の件です。
 これは、大阪にある「ラジオ局・大阪MBS毎日放送ラジオ」に2011年04月05日夜半に出演された京都大学・原子炉実験所助教の小出裕章氏の対談速記録が、以下のサイトにあります。

《再臨界の可能性》
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/632.html

 この儘ズルズルと、地滑り的に事態が悪化する----と云うのが、可能性のあるシナリオの模様です。日本国内に在住している人々全てにとって、悪夢のような事態の進行です。
 お元気で。
2011/04/07 [Yozakura] URL #Y2lB8pKc [編集] 

* Re: 的中し現実化する9月氏の懸念と不安

Yozakura さん、サイトの紹介、ありがとうございました。鎌田医師のサイトも膨大な数でありいずれ全部を読んでみるつもりですが、とりあえず頂いたコメントの返信という事にしておきます。
2011/04/08 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* 素晴らしいサイトの提供、有難う御座いました

9月30日様

 9月氏は「心が沈んでいる」との由、それは当方も同様です。染井吉野は満開でも、一向に心が晴れません。ただ、短期間でありますが、素晴らしい写真と文章《過ぎたこと、過ぎて行くこと》には、大いに慰められ、癒されました。有難う御座います。お礼が言える裡に、申し上げておきます。

 で、またまた暗い書き込みで恐縮です。例の福島第一原発核災害が、更に危機的な状況に近づいている模様です。

 以前、紹介した独立系ジャーナリストの上杉隆氏の講演会です。これは、前首相・鳩山由紀夫氏が主宰した勉強会での講演で、会場には、お馴染みの田中龍作氏も同席していた模様です。サイトは、以下を検索して下さい。

[上杉隆氏ら自由報道協会による「原発事故」取材の報告、akihito1957]

 9月氏が、日本の大手マスメディアの報道に焦燥や憤懣を感じる事情は、上杉氏の説明でとてもよく分かりますよ。

 また、別のサイト《リュウマの独り言》では「原発事故情報は、海外のものを見よ」が言及されています。以下がURLです。お元気で。

http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-246.html

 
2011/04/09 [Yozakura] URL #Y2lB8pKc [編集] 

* Re: 素晴らしいサイトの提供、有難う御座いました

Yozakura さん、私のブログで慰められ、癒されている読者がいるとすれば、こんな嬉しい事はありません。
しかし、その当の本人が、こんな有様じゃまったくしようがないですよね。(笑)
何とか抜け出さなくては、と思っています。

ご紹介のサイトはぜひ拝見させていただきます。
いつもありがとうございます。
2011/04/09 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

コメントの投稿

:
:
:
:
:

:
: ブログ管理者以外には非公開コメント

トラックバック:

>>>> http://blog1942.blog132.fc2.com/tb.php/147-df2dea05
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)