過ぎたこと、過ぎて行くこと  by September30

アメリカに長く暮らしながら日本やヨーロッパを周る著者が、写真と文章と音楽で綴る随筆のようなもの

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12月のクイズの結果は・・・

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《蚤取り》 by Gerrit van Honthorst
Dayton Art Institute



出題者の僕が思っていたより、ずっと難しいクイズだったようだ。
原画をサーチすればドンピシャのタイトルが出てくるのだけど、そんなことをしなくても絵だけを見て蚤を取ってるんだと、皆さん推測するだろう、と思ったらそうでもなかった。
10人の解答者の中で正解が5人。 いつものようにサイコロの丁半で最後の決勝に残ったのが 「わに」 さんと 「川越」 さん。
そして優勝は 「わに」 さんに・・・

この絵は古典絵画には珍しくユーモアの香りが漂う作品で、見ていても何となく楽しくなってしまう。 覗き見をしている男たちが、彼女の裸が見たくてわざと蚤をベッドに放したのでは、などと穿った見方のコメントもあったり、あとは赤ん坊をあやしているとか、春画を見ているとか、衣服のブランド名のチェックだとか、妊娠しているかどうかをチェックしている(どうやって?)だとか、中には、客を取ったあとの娼婦が衣服に着いた精子を遣り手婆さんと二人でキレイにしているとか、思わず笑ってしまった解釈もあった。

いずれれにしても、そうやって絵の中の一人一人の表情をじっくりと観察しながら様々な想像をすることで、美術館へ行く楽しみが何倍にもなるのではないでしょうかね。 


わにさん、おめでとう。
住所氏名を非公開コメントにして送ってください。
お好きな写真を指定することを忘れないように。
数日経ってもご返事のないばあいは棄権とみなして次の方を選びます。



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コメント:

* ひゃ〜

今回はコメントをオープンにして失礼致しました。それにしても最後に残ったとはビックリです。でもSeptember30さんの思惑通り、この決勝の海合わせをオープンにするのは、ちょっと悔しいですね。いや、もちろんちょっとではありませんが。

ただクイズの答えは自分でもこれ以外は思いつかず、今回はきっとダメだろうと思っていたので、その点で少しだけ悔しさが緩和されているかもしれません。

私が子供の頃、布団に入るときには掛け布団を外して、ノミを探してから潜り込んだことを思い出しました。こんなことを書くとあまりに酷い生活のように感じられるかもしれませんが、私の子供の頃の田舎では貧乏ではありましたが、それほど珍しいことでもなかったように思います。

ともあれ、今月も楽しませていただきありがとうございました。もうすぐ新年ですね。良いクリスマスをお過ごしください。September30さんのところでは今年も七面鳥とニワトリですね。(^^)
2012/12/13 [川越] URL #uvrEXygI [編集] 

* Re: ひゃ〜

川越さん、

私も子供の頃布団の中で痒くて眠れず
母といっしょに蚤を探したのを思い出しました。
都会、田舎に限らず、あの当時はどこでもそうだったのかもしれません。
2012/12/13 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

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2012/12/14 []  # 

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