過ぎたこと、過ぎて行くこと  by September30

アメリカに長く暮らしながら日本やヨーロッパを周る著者が、写真と文章と音楽で綴る随筆のようなもの

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動物好きの絵描きさん 11 馬

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By Green Eyes


僕にとって馬といえば競馬だった、という一時期がある。
ずっと昔、ほんの数年間だったけど、仕事と仕事の合間で定収入がゼロだった時に、僕は競馬で自分の家族の生活を支えていたことがあった。 いったんのめり込むと徹底して追求する、という生来の性格に加えて、その時は負けることの許されない状況に追い込まれていたから、もの凄い時間と集中力をかけて競馬の研究に没頭した。 そして、毎月の勝ったり負けたりの総計が常にプラスのサイドに留まるという偉業、というよりも奇跡のようなことを達成した。 そしてそれを数年続けた。
子供達がまだ幼かった頃で、一家の主としての責任感からどうしようもなくて手を出したことだったから、このギャンブルを僕は楽しむどころではなかった、というと嘘になる。 純粋に自分の頭脳だけを頼りにして夜も寝ないで競走馬たちのそれぞれの性向と才能を分析するわけだけれど、それに加えて最終的に右を取るか左を取るかの瀬戸際ではギャンブラーとしての直感が要求される。 そしてその予想がピッタリと現実として起こった時には、まるで自分がオールマイティな預言者の力を備えていると感じるような満足感があった。
人間がもう引くに引かれぬところまで追い詰められると、信じられないような力が湧いてくるものだ、とつくづく悟ったのはこの時期だった。

ところがおもしろいのは、
後年になって生活がずっと楽になり、好きな時にいつでもリラックスして競馬場に行けるようになってからは、僕はほとんどいつも負けていたということである。

その当時の僕をよく知っている知人の中に株の仲買人がいて、僕の競馬の ROI つまり Return on Investiment (投資回収率)の高さに舌を巻いて、株と競馬は投資という見地からは似たようなものだから、株をやってみたらと説得されたことがあった。 しかし僕がいまだに株に興味がないのは、金というものはコツコツと地道に稼ぐ以外にはないのだ、ということが今ではよくわかってきたからだと思う。

*****

ウマ歳の特徴

●甲午(きのえうま) 昭和29年 平成26年

この生れの人は、騎馬または競馬といいます。 華やかな生活を追う馬です。 運勢は飛ぶ鳥を落す程のときがあり、金廻りが良い方です。 賭けごとを好み、負けまいとする気持が強いので注意が必要です。 異性関係で失敗しやすく、結婚も落着きにくい。 子供との生活も出来にくい人が多い。 見栄を張るため、家庭の欠点は表に現さない人です。 口先では利口そうなことをよく言いますが、内心は以外と弱く小心です。

●丙午(ひのえうま) 明治39年 昭和41年

この生れの人は、天馬または神馬といいます。 実用の馬ではなく、象徴的飾りの馬です。 お宮に飼われている白馬のように神様の乗る馬として誰も乗せずに一生を終える馬です。 生活は自由ですが案外幸福な時期は少ない方です。 正直で曲った事を嫌い、人にお世辞の言えないタイプです。 気が強く夫婦の縁は再三変化しやすい。 人の何倍もよく働くところがあるので、他人からは可愛がられ衣食に不自由がなく、安楽に一生をおくれる人です。

●戊午(つちのえうま) 大正7年 昭和53年

この生れの人は、駄馬または荷車馬といいます。 働く馬です。 人に飼われ働く馬なので、飼い主しだいで運勢が大きく左右されます。 飼い主が良い人ならば一生安楽ですが、悪いと酷使されます。 飼い主とは目上の人や配偶者を意味します。 その選択が重要です。 総じて若い時は安楽で、中年に苦労が多く、晩年子供により安楽となります。 人のことでいらぬ苦労をすることが多く、また重大な責任あることを負わされやすい人です。

●庚午(かのえうま) 昭和5年 平成2年  

この生れの人は、兵馬といいます。 規律によく訓練された馬です。 普通の馬と異なり苦労も並たいていではありませんが、聡明で知識があり、愛され、一生生活に困るようなことはありません。 名誉、実力、共にある人で、人の上に立ち世に名を揚げることのできる人です。 子孫については苦労が多い。 体は壮健で、性質は荒々しく、向意気が強いため衝突が多く敵を作りやすい。 そのため孤独な生活をおくる人が多いようです。

●壬午(みずのえうま) 昭和17年 平成14年

この生れの人は、種馬といいます。 種族の保護と繁殖の任務を持った馬です。 人格、体質、系統、すべてにおいて優れた地位にあります。 子供を作ること、外交的あるいは計画的なことに関して上手です。 しかし何事も少ない働きで成果をあげようとする傾向があり、裕福にはなりにくい。 知恵や才能が人に認められても、人の下に使われることを好まないために、苦境に陥りやすいところがあります。
-陰陽道の世界-


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コメント:

* 丙午

私の長男は丙午です。(あら、今、年令がわかりました)この年は女の子を産まない方がよいと・・・出産を嫌われました。いま、普通にお勤めしています。
2013/01/13 [URL #mtYTAWfU [編集] 

* 競馬

私は冗談まじりに、コントラクトブリッジはセミプロだが
競馬はプロだと言っている。
只とてもその収入で暮らすと言う本来のプロと言えるほど
絶対額は勝っていない、一昨年が不調で94パーセント、昨年も
110%、260%から94パーセントだから10年通算でも
プラスには違いない。
今は居ながらにして、過去の全レースを動画で見ることが出来
馬券も枠連等という怪しげな物では無く、馬連になり
論理的要素が増えた、昔の馬券で勝つのは難しかっただろうと
驚いてもいます。
2013/01/13 [H.NISHIDA] URL #iOX.yJ.Q [編集] 

* Re: 丙午

和さん、

私が親しくしている人の弟さんがこの年の午ですが、彼女に云わせれば
この記述はだいたい当たっているそうです。
2013/01/13 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: 競馬

H.NISHIDA さん、

アメリカの競馬は日本のように枠などなくてすべて馬単位。
それに出走馬の過去10―20レースに渡って詳細な情報が掲載されます。
各ポールごとの先頭馬との馬身差や通過時間などすべてわかるので
ペースの配分などが実によくわかります。

理論的、科学的な分析が可能という点では
アメリカは日本やヨーロッパのはるか先を行っています。

情報誌としては全米を通じて「Racing Form」がただ1紙あるだけで
これは予想紙のようなものではなく、
コンピューターの最新技術を取り入れてありとあらゆる客観的情報を満載しています。
(この新聞が読めるだけでセミプロと言われる)

いつか飲みながら競馬談義に花を咲かせましょう。
現役のNISHIDAさんと違って私はOBとしてしか発言できませんが。
2013/01/13 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

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