過ぎたこと、過ぎて行くこと  by September30

アメリカに長く暮らしながら日本やヨーロッパを周る著者が、写真と文章と音楽で綴る随筆のようなもの

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September30

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3月のクイズの結果は・・・

T06pro498-blog.jpg

ワインの里のドゥシュヴォ(2CV)
Gigondas, France


正解は 「アンドレ・シトロエン」 あるいは 「シトロエン」。
応募数が予想したよりずっと少なくてしかも正解が半数しかいなかったのにはびっくりした。 でも考えてみれば、クルマに興味を持つのはどうしても男性ということになるとしたら、女性読者の多い(なぜか?)僕のブログでは当然の結果かなとも思った。

このシトロエンのドゥシュヴォは僕にはすごく懐かしい。
1960年代にジャズをやっていたころ、茅ヶ崎に新設されたばかりのパシフィックホテル(オーナーは加山雄三)に3週間出演したことがあった。 その時にバンドの仲間のひとりだったギターのM君が乗っていたのがこのドゥシュヴォだった。 僕は当時、日野コンッテッサのクーペに乗っていて、これはその名前のように優雅で洗練されたデザイン(イタリアで何度も賞を取っている) といい性能といい、歴史に残るべき名車だと僕は今でも思っているんだけど、女の子を誘うときにはどうしてもM君のこのフランス生まれの小悪魔のドゥシュヴォには敵わなかった。 それで時々は彼と車を交換したりしたのである。
このパシフィックホテルは海辺に立つ瀟洒な白亜のリゾートホテルで、芸能人たちのサロンみたいな雰囲気があったのを覚えているが、今はもう存在しないそうだ。

そこで、今月の当選者。
5人の正解者から選ばれたのは Ogui さんでした。

Ogui さん、おめでとう。
住所氏名を非公開コメントにして送ってください。
お好きな写真を指定することを忘れないように。
数日経ってもご返事のないばあいは棄権とみなして次の方を選びます。



T06pro496-blog3.jpg


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コメント:

* うわっ

まさかの当選でビックリしました。
ありがとうございます。
写真はゆっくり選ばせてください。ワクワクです。
後部にさりげなくSeptember 30とあるのが洒落ていますね。
2013/03/15 [Ogui] URL #- 

*

シトロエンだったんですね!
丸っぽい車体といえば、すぐにVWかと思ってしまいました。
おしゃれな車ですね。ちょっとシトロエンについて調べてみようと思います。
2013/03/15 [わに] URL #- 

*

このシトロエンを知らない人が、いるんですね。
2013/03/15 [上海狂人] URL #ks8IdFps [編集] 

*

>上海狂人さま
実は私もこの車の名前は知っていますが、ホルクスワーゲンとの違いがわからずに、クイズに参加できませんでした。(^^; なので今回もクイズの回答が待ち遠しかったです。
2013/03/15 [川越URL #uvrEXygI [編集] 

* Re: うわっ

Ogui さん、

当選、おめでとうございます。
どうぞごゆっくりと選んでください。
2013/03/15 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: No title

わにさん、

残念でした。
この車もアメリカで見かけることがほとんとなくなりましたが
ヨーロッパではそうでもありません。

2013/03/15 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: No title

上海狂人さん、

それはちょっと酷ですよ。(笑)
クルマ好きの私でも最近は知らないモデルを多く見かけるようになりました。
2013/03/15 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: No title

川越さん

クルマに関して無知を自称する川越さんが
名前を知っていただけでも大したものです。
2013/03/15 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re:Citroen 2CV

さりげないステッカーの文章、Ceci n'est pas une voiture...c'est un art de vivre. 「これはただの車ではないぜ、生き方さ」とでも訳すんですかね。現代フランス映画でも、田舎のシーンで2CVは元気で走っています。面白いのは、アメリカの漫画ピーナツ(チャーリー・ブラウン)の映画の一つにVon Voyage, Charlie Brownってのがあって、子供たち一行はフランスに着くなり、なぜかレンタカーを借りことができて、フランスを旅します。ベレー帽をかぶったスヌーピーが運転するのはブルーの2CV!おしゃれ!
2013/03/15 [November 17] URL #- 

*

あっっ!しまった!
分かっていたのにクイズに答えそこねておりましたorz

大好きなクルマです。
確か「コウモリ傘」をモチーフにしたんですよね・・・
2013/03/15 [nakkyURL #vR7eB8rI [編集] 

*

しかし随分ステキな2cvを見つけられましたね。フランスに住んでいるなら欲しいです。日本はこういうものは合いません。カルマンギアくらいでしょうか。
2013/03/16 [上海狂人] URL #ks8IdFps [編集] 

*

>September30さま
もう40年も前になりますが、うちの姉がフランスのモンペリエに行っていたのですが、そのときに時たま届く手紙にこの車の名前がありました。狭くて乗り難いって内容だったような気がしますが。(^^;
2013/03/16 [川越URL #uvrEXygI [編集] 

* Re: Re:Citroen 2CV

November 17 さん、

チャーリー・ブラウンの漫画で思い出したのは、
November17さんが昔よく描いた戯画です。
あれはなかなか味があって私は好きだったし、我がGreen Eyesなんかもファンだったのです。
あの戯画の中で私はたしか象になっていたような記憶があるのですが
あれは鼻が大きいところからの連想でしょうかね。
2013/03/17 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: No title

nakky さん

残念でした。正解者が少なかったからチャンスだったのに。
コウモリ傘をモチーフにしたとは、知りませんでした。
そう思ってあらためて見るとたしかに頷けます。
2013/03/17 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: No title

上海狂人さん、

日本に合うクルマって何でしょうね。
私は昔ホンダのS800というツーシーターを持っていましたが、
あれなら日本の風景の中で絵になるでしょう。
エリザベス女王が城内であのクルマを乗り回したそうですが、
ハンドルのキレの良いあんなに面白いクルマは他に知りません。
2013/03/17 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: No title

川越さん、

モンペリエは私には懐かしいです。
行くつもりで行ったのではなく、ヴェネツィアからバルセロナまで延々と汽車の旅をした時に
事故があって汽車がモンペリエに半日停車した時に歩きまわっただけですが美しい街でした。
有名な大学があってお姉さまはそこへ留学でもされていたのでしょうか?
2013/03/17 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: Re:Citroen 2CV

September30さん、
イラストの件、覚えていただいており、ありがとうございます。昨年暮れ、GreenEyesさん作の美しいカードを頂いた際、久しぶりに「ウサギ、象、ゴジラ」を描いたカードを送ろうかと思い立ったものの、出さずじまいで失礼しました(井上陽水風に「御免!」)。
実は、卯年生まれで、名前の発音が「小象(あるいは小僧)」みたいだとからかわれ、ゴジラ映画を見ながら育った僕は、小さい頃からその三匹のキャラクターをよく描いていました。小さなことで大慌てするウサギ、集団の中でおとなしくしている象、切れると物事をすべてぶち壊す初期の破壊型のゴジラは、その後の矛盾に満ちた行き方を予言しているようです。
10年以上前、September30さんご一家に送ったカードをご覧になったGreenEyesさんから、「ウサギは卯年生まれの私(GreenEyesさん)、タバコをふかし酒を飲んでいるゴジラは夫(September30さん)を描いているのだと分かるけれど、象は息子になるのかしら?大学生の娘は(隣の州かフランスにいて)不在?」とコメントをいただきました。そういわれてみるとそのような。懐かしいです。
前回の僕のコメントで、Bon Voyage が Von Voyage になっており、独仏語入り混じりでした、失礼。
2013/03/17 [November 17] URL #- 

*

>September30さま
うちの姉はアテネフランスでずいぶん頑張っていて、その後モンペリエ大学に入るためにフランスに向かいました。入学は叶いましたが、授業は言葉と内容、どちらも厳しかったようです。4年以上はいたように思いますが、たぶ卒業はできなかったと思います。いい友人は何人もできたようですから、それは良かったんだろうなぁと思っています。でもまだ1人もんです。
2013/03/17 [川越URL #uvrEXygI [編集] 

* Re: Re: Re:Citroen 2CV

November 17 さん、

あ~ そうでした。 私は象ではなくてゴジラでした。
あの歯を剥きだしたゴジラの戯画にNovember17さんの上司への憎しみが込められていました。
というのは冗談であれは可愛いゴジラでしたね。

しかし、ウサギ、象、ゴジラがNovember17さんの人生を象徴していたとは
今初めて知りました。
もしわれわれの生きるこの現実が鳥獣戯画の世界なら、私は何の動物だと
November17さんは思いますか?
2013/03/17 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: Re: Re:Citroen 2CV

September30さん、

一匹、いや一頭にしぼるとなると、高円寺の鳥獣戯画にも出てくる雲の上をかける馬、あるいは米子の種馬さん!

後者は、今週の「恋のレジュメ」を読んだせいもあります。思えば、僕のアメリカでの最初の就職先を決める際、September30さんが君臨している会社に入ろうと思ったのは、「入ってみるとすぐにわかるが、うちの会社にはきれいどころがごろごろしている、俺が独身だったらたまらん」との一言が殺し文句になったのかもしれません。業務内容の説明なんて全く覚えていません。そういえば入社後、「今度の(September30さんの)日本行きは、GreenEyes抜きだから、ああいうところにも行ってみたいなあ」との聞き捨てならないセリフもありました。本当に行かれたかどうかは覚えてませんが、将来、日本で再会することがあれば、僕も博多のポニーぐらいになりますので、鬼が島にお供させてください。
2013/03/17 [November 17] URL #- 

* Re: Re: Re: Re:Citroen 2CV

November17 さん、

何しろ我が社の80%は女性社員だったし
しかも、今は亡き社長でオーナーだったB氏は
「社員は容姿端麗であること」の経営哲学を厳しく実践したので
業界でも評判の会社になったわけです。

「雲上を駆ける馬」
いいですねえ。 気に入りました。
2013/03/18 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: No title

川越さん、

お姉さまはすばらしい場所で4年間を過ごされましたね。
帰国されたあとは仏語を駆使できる仕事に就かれたのでしょう。
たとえそうでなくても、その4年間は美しい思い出として
永久にお姉さまの中に残っていることでしょう。
モンテペリエはそんな町です。
2013/03/18 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* 博多のポニーさんへ

横合いからしつれいします。

November17さん、
いずれ日本でボスと行かれるのは・・・ほんとは女護が島ぢゃないんですか?

どうしてもどうしてもどうしても、
このツッコミがしたくて我慢できなくなってしまいました、
ごめんなさい!(笑)



オーサー、米子の強壮馬さま(笑)

そんなわけで、突然の乱入、おユルしくださいまセ。
2013/03/19 [belrosa] URL #eJbgdmWg [編集] 

* Re: 博多のポニーさんへ

belrosa さん、

お目当てのNovember17さんは純情な中年男性として
清潔な日々を送っています。
あまり彼の心をかき乱さないでやってください。
これは彼の昔の上司からのお願いです。

それから
米子の「強壮馬」とは
「競走馬」の変換間違いだと思うのですが、
公開する前に推敲はしっかりしましょうね。(笑)
2013/03/19 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: 博多のポニーさんへ

belrosaさん、September30さん、

シトロエン談義が私的な話題に移ってきたので、そろそろコメントを控えようかと思っていたところ、舞台芸術家のbelrosaさんが突っ込んでこられびっくりしました。
いくつになっても博多っ子純情のままの博多のポニーが言いたかったのは、ご想像の「女護が島」ではなく、「鬼が島部屋の土俵(女人禁制)」のことだったですが、文脈上そっちの方に取られてしまいました(勇み足!)。僕の博多の実家の近くにも稽古部屋があって、九州場所のころ、後援会に混ざって中に入れてもらうのが小さい頃から楽しみでした。日本にいないのに日本でも顔の広いSeptemberさんなら、両国周辺の部屋につてがあるのではと期待したからでした。
それはさておき、September30さんの会社のオーナー社長(当時)B氏は、愛人を秘書にして本社に一部屋与えていた(秘書に手をつけて愛人にしたのではなく、愛人に秘書の職を与えた)と記憶しています。Semptember30さんをカサノヴァ、B社長をカリギュラと呼んでいた同僚もいたかもしれません。僕が勤務していた営業所でも、絶倫系の老若男女が業務の中心になっていたので、月曜朝の営業ミーティングでは、会議室中フェロモンでムンムンしていました。僕が入社した年に、ヴァイアグラが認可されたのも影響したかもしれません。
僕はその会社を離れ、数年後会計監査の会社に入りましたが、素行、特にセクハラ関連の取り締まりはもちろん、女性に胸がひらいた服は禁止するなど、清廉潔白をモットーとして、同じアメリカの会社でもこうも違うのかとカルチャーショックを受けました。昼食にフーターズに行ってビールを引っかける米子の強壮馬さんのような、ちょっと浮世離れした公認会計士にはついに出会えませんでした。
2013/03/19 [November 17] URL #- 

* Re: Re: 博多のポニーさんへ

November17 さん、

相撲という日本の国技も、日本に住んでいた頃はまったく興味がなかったのに
アメリカに来てから逆に目を開かされたもののひとつでした。

B社長が数年前に亡くなった時に私はちょうど日本へ旅をしていて葬儀に参列することができませんでした。
帰ってきてB夫人と電話で話した時に聞かされたことを忘れません。
「夫はまだ元気でバリバリ仕事をしていた頃から、なぜかあなたのこといつも気にかけていて、家でもよくあなたの話をしていました。何百人もいた社員の中でそんな部下は他にいませんでした」
それを聞いて私は胸が熱くなり涙が出ました。

ちなみに、彼と私は同年生まれです。

2013/03/19 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: Re: 博多のポニーさんへ

Semptember30さん、

B社長が故人というのは、今回初めて知りました。前の僕のCommentに対する返答で、「今は亡き社長でオーナーだったB氏」と書かれており、亡くなったんだなと思いましたが、もしかすると「今はないオーナー社長の肩書きを有していたB氏」という意味かもと思い直し、コメントではあえて触れませんでした。
僕はSeptember30さんの会社で5年近く働かせていただきましたが、基本的に本社からは離れた営業所勤務だったので、B社長は雲の上の存在でした。僕がいた期間に営業所に来られたのは、一度だけですが、それも予告なし。みんなぶったまげていました。偶然その週に、B氏が表紙に出てくる社外向け広報冊子が発行されたばかり(September30さんが編集長)で、執筆に関わった僕が一部机の上に飾っていたのを見て、「この表紙のハンサムは一体誰か?」とB社長は子供のように大喜び。ところで、「お前には(他の社員のように机に写真を飾る)嫁さんとか家族とかいないのか?」とか聞かれたので、「一人者です」と答えると、B社長は僕の顔を初めて正面からじっと見て(一瞬、B社長の刀持ちに登用されるかとびびる)、「お前もSeptember30みたいにブロンドを手にするようがんばれ」と励ましてくれました(ちなみにその時点から結婚まで10年近くかかり、カミさんはブロンドではない)。
B社長の周辺には、おべっか使いがたくさんいたように記憶しています。全権を握っているオーナー社長だから仕方がないのでしょうが、brown noseという英語表現を実感したのは、アメリカに来て初めてでした(B社長の名前にもかけて)。September30さんのB社長への接し方は、取り巻きさんたちと違って、正直な、誠意あるものだったのだろうと、B夫人の言葉から想像されます。合掌。
2013/03/19 [November 17] URL #- 

* オリンポスの陽光

カリギュラて。(笑)

Novemberさん、おもしろーい!
読みながら、初めから終わりまで声だして笑っちゃいましたヨ。
何か、文章をおやりになってらっしゃる方ですか? Novemberさんのウィット、かなり好きです~。


いい会社だったんですねえ、、、黄金の日々、或いは、神々の庭、
そんな言葉が浮かんできました。

そこが基準になってしまうと、たしかに、普通の会社じゃ物足りなくなっちゃいそうですね。
いや、アブノーマルだって言ってるんじゃないんですけどね、なにせほら、君臨されてた方がこのとおり、
神クラスの方ですから、華やかさもあらゆる面でケタ外れだったかなと。 ええ。 あらゆる方面で。(笑)

お二人、いいご関係ですね・・・運命的といってもいいぐらいの邂逅でしたね。
NovemberさんとSeptemberさんは、SeptemberさんとBさんなんだな、
なんて、
感じました。


2013/03/20 [belrosa] URL #eJbgdmWg [編集] 

* Re: Re: Re: 博多のポニーさんへ

November17さん、

B氏のエピソードを楽しく読みました。
エピソードの多い人間は伝説になってしまうのですが
彼は間違いなくその一人でした。
今ではあの会社もB氏の時代の何倍、いや10倍以上の規模に膨らみ
全米のあらゆる地域にオフィスを持つようになりました。
私はいまだにそこへ名を連ねているのですが
あの頃のようなおもしろい会社からはすっかり姿を変えました。

すでに読んだかもしれませんが、B氏のことは以前にブログに書いているので
ご紹介します。

http://blog1942.blog132.fc2.com/?no=134
2013/03/20 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: オリンポスの陽光

belrosa さん、

Novemberさんという人はあなたの考えるようなひょうきんで面白い人ではありません。
真面目の字の前に「くそ」が幾つもつくくらいな人です。
そういう人が懸命に真面目な文章を書こうとすると
ああいうウィットに富んだ、愉快なものになるのですが
本人はそれにはまったく気がついていないのですよ。
ですからこのままそっとしておきましょうね。
そのほうが楽しいから。
2013/03/20 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: オリンポスの陽光

September30さん、

くくっ、「真面目の字の前に「くそ」が幾つもつくくらいな人」とか、「純情な中年男性」とか、このページだけでいろいろ言ってくださいますねえ。会社にいたころも、駐車場に行ってSeptember30さんの愛車のボディに25セント玉でギーッと傷をつけたくなるような発言が何度かあったような。belrosaさんのコメントを読んで、飛行機での移動中、翌日の商談ファイルに目を通そうかとしてたら、隣の席にエマニエル夫人が座っているのに気づいた時のビジネスマンのような気分を味わっていたのに。あるいは、汽車で上京中(上京後にも)、目の前に官能の世界への扉が開かれているのに気づいた時の九州男児(夏目漱石「三四郎」)のような。

お返しになんか、September30さんが碧くなるようなエピソードはないかと、記憶の重箱のすみでもをつついてみます、今夜、吉原炎上!あっ、今夜は映画に行く約束があるので、そのうち。
2013/03/20 [November 17] URL #- 

* フレンチな感じで…

September30 さん
November17 さん

可っ笑しいですね~、お二人、いいコンビです。(笑)


まあ、なんと懐かしい名前を。。。
思わずさがしちゃったじゃないですか。

http://www.youtube.com/watch?v=6eWPVJf8g2I

そっか、このページはシトロエンのページだし、
あながち外れてもいない選曲じゃありません?オーサー・強壮馬さん。(まだ言うか)

しかしなんでこれって…聴くとこう、モゾモゾした気分になるんでしょうね。
November さん、たいへんだ。(謎・笑)

2013/03/21 [belrosa] URL #eJbgdmWg [編集] 

* Re: Re: オリンポスの陽光

Novemberさん、

実は私も三四郎ではないけれど同じような遠い思い出があります。
つい最近昔の大学の音楽仲間とのメールのやりとりでそのことを書いたばかりなので、
ここでシェアしましょう。
大学の春夏の演奏旅行を皆で懐かしんだ時のメールの往来です。


《 皆さん、Septemberです。
ビータの演奏会のプログラムは長い間すべて漏れなく保存していたのだけど
今はどこかに行ってしまった。
限りなくあれこれと記憶に残っている演奏旅行だったけれど
どうしても忘れることのできないことを今日は皆さんに披露しよう。

あれは博多だか小倉だかから汽車に乗って次の演奏会場へ向かう途中で、
向かいの座席に腰掛けた女性をカケシしたんだ。
一見人妻風の、白いスーツを着た美しいひとだった。
彼女が降りる駅で、我々も汽車を乗り換えることになっていて
次の汽車までの待ち合わせが1時間ほどあったと思う。
「駅前でお茶でも飲みません?」 とその女性に誘われたので、
一応筋を通すためにジャーマネのSに外に出る許可を得ようとしたら
彼に 「ダメだよ。全員ホームで待機してほしい」
と冷たく拒否された。

白いスーツの人妻風が
「少しだけでもお時間とれませんの?」
とまで云ってくれているのに、Sのガンとした決定は変わらなかった。
あの時ほど、Sを憎んだことはないね。(笑)

退部を覚悟で彼女と外に出ればよかった、
と今でも思い出すたびに悔しい。
あの時に俺の人生は変わっていたかもしれないのに。

お粗末さまでした。》


この中でビータというのは「旅」のこと、
カケシというのは「仕掛け」つまり女性を誘惑すすること。
ジャーマネは「マネージャー」というバンド用語です。― September 注
2013/03/21 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: フレンチな感じで…

belrosa さん、
November さん、

「吉原炎上」は見ていませんが、「エマニュエル」は70年代の私の放浪時代に見たのをよく覚えています。
いま動画を見るとあのテーマ音楽はハッキリと思い出しました。
いい歌です。

そのころ
novemberさんはまだ生まれたばかりで、
おむつをしてギャアギャア泣いていたころでしょう。
belrosaさんは小学生で、
短いスカートからデカパンを覗かせて男の子たちを誘惑していたころかな? (笑)
2013/03/21 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: フレンチな感じで…

エマニエル夫人!Septemberさん風に、原題に倣って「エマニュエル」というより、配給会社のつけた「エマニエル夫人」と呼ぶ方が、しっくりいく気がします。「人妻」の連想がエロ度を高めるというのもありますが、一時期、イマヌエル・カント先生の哲学書を片時も離さなかった僕としては、エマニュエルというとSeptemberさんの次に尊敬するカント先生を呼び捨てするようで忍びないのです(Septemberさん、別のカントを思い浮かべないように)。

僕は随分経って、初めてパリに行った際、リバイバルで見ました。平日の昼間の上映にも関わらず、ほぼ満員。聞くところでは70年代には、ノーカット版を見るために日本人が団体ツアーで来てたそうです。当時の円の価値とか考えると、エマニエル夫人の経済効果恐るべし。

さて肝心の映画、Oh, la, la!カメラが容赦なくいく度もなめていくシルヴィア・クリステルの肢体。主人公の欲望の開花を手伝う、旅先で遭遇する色とりどりの老若男女。けだるさを醸しだす南国の気候。belrosaさんをはじめとして聞くものを皆発情させる主題歌。西洋人の勘違いは隠せないものの、エキゾチックなロケ地の風景と現地の人々。

でも、何かが違う。中学に入ってまもなくの頃、古本屋で昔のロードショー(映画雑誌)の「エマニエル夫人」特集号を見つけた時の興奮。一語一句記憶するほど繰り返し読んだ、映画のあらすじ。エロ餓鬼仲間と共同購入したシルヴィア・クリステルの写真集が回ってくるのを待ちわびる日々。映画には、アラン・キューニー(フェリーニ監督「甘い生活」で名演)演ずるマリオという、性の老先生が出てくるのですが、さらなる官能の世界に進むには、「奇数」でプレイするよう主人公にアドバイスします。奇数とは「1、3、5、、、」で、ああ一人でもいいんだと勘違いして自家(自己)発電に励んでいた節操のない夜。そんな僕らの偏差値を確実に落としていったのは、幼すぎてエマニエル夫人に間に合わなかった(ビデオの普及前)世代の、悲しいほど限りない官能と快楽の世界への想像力。それは大人になって実際に目にするノーカット版をはるかに超えた。

シルヴィアさん、亡くなりましたね。いつか隣に座っていることを夢見て、ヨーロッパ路線に乗る際はいつもファーストクラスにしていたのに。合掌。
2013/03/22 [November 17] URL #- 

* Re: Re: フレンチな感じで…

Novembe17さんの今回のコメントは
品格と優雅を看板とする私のブログでは倫理規定にふれるところがあり、
削除をするつもりで誤って承認ボタンを押してしまいました。

Novemberさんが欲望の捌け口をコメントにぶつけておられるその姿は
いじらしくもあり哀れでもあり、私もけっして共感を持たないわけではありません。
しかし私のブログの百万の読者(ちょっとオーバーか)の大半は女性である、ということを思う時
わたしはあくまでも女性側に立つものだ、ということをお忘れないように。

品格と優雅。
Novemberさんがこれを備えた時に、エマニュエル夫人も初めて
Novemberさんにあの神秘の誘いをかけてくれることでしょう。

合掌
2013/03/22 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: Re: フレンチな感じで…

「Novemberさんが欲望の捌け口をコメントにぶつけておられる」とのご指摘、大当たりです。実はカミさんが月曜から、この冬のすべり納めとスキーをしに、僕をおいてコロラドに行ってしまったのです。鬼のいない間に、こっちも独り者に戻って、好きなことをしようと思ってたのに、下品なコメント作業にふけってしまうとは。明日には帰ってくるのに、こんなはずじゃなかった。Septemberさんの会社を去ると同時に、「荒淫」あらため、まじめに努力して、「公認」会計士になったのに。気分は博多の中学生のままとは、ああっ。

このままコメントをやめてしまうと息が詰まってしまうかもしれないので、どっかで、裏版ブログ「済んだこと、このまま済ますわけにはいかないこと」でも立ち上げようかとも思います。国際化の時代ですので、英訳もつけて。国際結婚してしまった人もご家族で楽しまれるよう。

Septemberさん、belrosaさん、お世話になりました。シルヴィアさん、愚息が長年お世話になりました(手を洗って、もう一度合掌)。
2013/03/22 [November 17] URL #- 

* Re: Re: Re: フレンチな感じで…

November さん、

とりあえず、今回はさようなら。
また次の記事でお会いしましょう。
くれぐれもご自愛しすぎないように。
2013/03/22 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013/03/28 []  # 

* Re: 経過報告

鍵コメさん、

今回はかなり慎重ですね。(笑)
どうぞどうぞ・・・
2013/03/28 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013/03/30 []  # 

*

鍵コメさん、

パリに住むために去って行くご友人、再婚されたパートナー、癌で亡くなられた鍵コメさんの先妻様、
そしてそのご友人の再婚に複雑な想いを持つ鍵コメさんご自身・・・
この4人の人間関係がグルグルと渦巻いて、今ひとつ頭のなかで整理できずに、
幾つかの物語を想像してしまうのは私の悪い癖です。
お許しのほどを。
2013/03/30 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013/04/07 []  # 

*

鍵コメさん、

いつもより大きくしたのはよかった、
と安心しました。
2013/04/07 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

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