過ぎたこと、過ぎて行くこと  by September30

アメリカに長く暮らしながら日本やヨーロッパを周る著者が、写真と文章と音楽で綴る随筆のようなもの

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夏を謳歌する

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摂氏41度の世界で
Puerto Vallarta, Mexico


日本では35度を超えるような暑い夏が続いているらしい。
それはアメリカでも同じで、僕の住む中西部も先日37度という日があった。 ただ日本と違うのは、こちらでは暑い日とそうでない日が、数日づつ交互にやってくるという奇妙なことが今年は起こっている。 今日などは、朝起きた時が17度、昼の盛りでも24度まで気温が上がっただけだった。 明け方は涼しくて、僕は知らないあいだに毛布を足元から引っ張り上げていた。
我が家の階下の壁に付いているサーモスタットは24度に自動設定されたまま、夏中ほとんど触る必要はないのだが、昨日今日と一度もエアコンが入って来なかった。 そのくらい涼しいのだ。

ところが階下は常に24度に保たれていても、二階の部屋はそれよりも常に数度高い。 正確に云うと我が家では 2.8 度だけ高いのである。 これは夏だけではなくて、冬にヒーターを入れた時も同じだ。 つまり一年中を通して二階は階下よりも常に 2.8 度高いということになる。。 そしてこの26度半という階上の気温が僕にとってはもっとも快適だ、ということを発見した。
一階と二階でこれほどの温度差があるのは、アメリカの家庭では常識となっているようだ。
先月フロリダの義弟の家に滞在した時も、全家族の寝室は二階にあるのでそれに合わせて温度が設定されているため、一階の客間で寝ていた僕は最初の夜に涼しすぎて困った。 夜中にごそごそ起きだしてクロセットを開けてみたけど毛布など見当たらず、といってもう休んでいる住人を起こすわけにもいかないので、仕方なく持ってきたウィンドブレーカーを着込んで眠りについた。 そんな夜中でも外は35度の暑さだというのに。

思うにどうも僕は生まれつき寒がりやさんのようだ。
二階の仕事部屋でほとんど一日を過ごして、夜寝るときも二階の寝室で寝る僕は、階上に留まっている限り快適な状態にある。 それが時々、食事とかテレビを見たりするために階下に降りると寒くてたまらない。(これは冬も同じということになる) だから階下に降りるときは何かを上に羽織るという習慣がついてしまった。

昔からそうだったけど、暑さはわりと平気なのだ。 それに第一、「夏を謳歌する」 という言葉が好きだ。 謳歌という言葉は夏のためにあるのだと思う。
先日も息子と、32度の炎天下で誰もいないテニスコートで思い切りボールを打った。 まるで水からあがったようにびしょびしょに汗をかいて、さすがにその日は2時間持たなかったとはいえ、なかなか爽快だった。 シャワーのあとで体重を測ったら 2.3 キロ減っていた。
だから、暑さには僕は強いのだ。

こんなことを云うと日本の人たちに
「それならこの日本のもの凄く蒸し暑い夏を体験してごらん。 考えが変わるよ」
などと云われてしまいそうだ。



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コメント:

*

う~む、ポイントは「湿度」なんでしょうね、きっと。
いずれにしても「熱中症」などには、お気をつけくださいませ。
今宵も日本列島は、「暑~い夜」になりそうです。
「熱~い夜」なら、いぃんでしょうがね・・・(あははぁ~っ)
2013/08/19 [fumie] URL #LGP0CJfA [編集] 

* Re: No title

fumie さん、

熱中症というのもアメリカではほとんど話題になりません。
灼熱の太陽の下では日傘をさす日本人との風習の違いが
そんなところにも表れてるのかな、と思います。

熱い夜は家でじっと待っていないで探しに外へ出かけなくちゃ。(笑)
2013/08/19 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

*

わたしは暑いのに強い、と信じていましたが、どうやらそうでもないようです。今日本に居ますが、それはそれは大変な蒸し暑さで、それでも懲りずに散策を繰り返すわたしは帰る頃には干しイカになってしまうでしょう。
私の快適温度はSeptemberさんに限りなく近い24から26度。今からそんな季節が楽しみです。
2013/08/20 [yspringmind] URL #Lv9TdoL. [編集] 

* Re: No title

yspringmind さん、

ああ今、日本なんですね!
日本の街を歩く yspringmind さんの姿なんてなかなか想像できず、
困っています。(笑)

今度ボローニャへ帰ると、そこには秋の気配が待っているかもしれませんね。
それとも・・・・?
2013/08/20 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* 猛暑も過ぎ逝く晩夏の叙事詩《少年時代》は-----

9月さま

 心行くまで謳歌した猛暑も徐々に褪せ、過ぎ逝く夏に一抹の寂しさをフト誘われる晩夏----この季節に相応しい歌があります。
 貴方が御贔屓にしている陽水の【少年時代】です。

 戦争の激化により、富山県の農村で1年間の疎開生活を送った少年が、秋風の訪れを機に敗戦後の東京へ引き揚げる----そんな映画《少年時代》の結末に唄われるのが、陽水の「少年時代」です。これを聞くと、夏の終わりと、しかし、未だ秋に遷ってっはいない四季の端境期の、微妙な移ろいに身体が巻き込まれ、何処かしらフワッと浮き上がる気配があるのです。
 23年前に制作された映画【少年時代】の主題歌として作られ、今も多数のファンから愛されています。

 映画の背景は、以下のサイトに写真入りにて記事があります。ご関心あれば、自己責任にて打鍵してみて下さい。

1) 富山県ロケーシオン・オフィス
【富山県が育んだ少年時代】

http://www.location-toyama.jp/blog/2012/12/post-132.html

2)【富山】小説『長い道』再販、売れ行き好調、入善が舞台

http://news.guideme.jp/kiji/824e97f97319e59604c85b7746006f65

 原作者・柏原兵三の自伝小説『長い道』の舞台は、郷里の入善町。自身の疎開生活体験が作品の下地になっています。

3)探せば、まだまだある筈です。

 肝腎の陽水の歌唱動画ですが、それは別便にて連絡します。よく冷やしたビールとグラスを用意して、お待ち下さい。
2013/08/25 [Yozakura] URL #Y2lB8pKc [編集] 

* 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013/08/25 []  # 

* Re: 猛暑も過ぎ逝く晩夏の叙事詩《少年時代》は-----

Yozakura さん、

いつもありがとうございます。
Yozakura さんのお陰で忙しい毎日となり、暑い夏も気になりません。(笑)

リンクをお待ちします。
2013/08/25 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* 御要望の「Link先明示」は危険です

9月さま
 ちゃんと2通共に、御手許に届いた模様ですね。9月氏の壺は外してはいない模様ですね。安心しました。

 但し、御要望の「リンク先明示」は危険です。必ずや電脳空間から削除されます。私的な書簡の形式で送信しても、同じことでしょう。

 以前、こちらより連絡差し上げました陽水の写真付き動画
「櫻三月散歩道byOkumurKaoru」が何故、閉鎖されたのか、その裏事情をご賢察下さい。著作隣接権を云い立てる連中は、何処にでも潜んで居るのです。

 で再度、検索要素のみ別便に送信します。「1984年の時代」には、何やかやと自己防衛が必要です。御理解下さい。お元気で。
2013/08/26 [Yozakura] URL #Y2lB8pKc [編集] 

* 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013/08/26 []  # 

* Re: 御要望の「Link先明示」は危険です

Yozakura さん、

了解しました。
2013/08/26 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* お手間を懸けます。検索の手間賃ですよ

9月さま
 お手紙を拝見しました。御手間を取らせます。仕事の後で更にもう一仕事、お疲れ様です。そんな訳で、自己検索の手間賃に相当する追加の贈り物を別途、送信します。

 以下は「晩夏の叙情」からは一転、若い頃の鬱屈した情熱が籠められた試供テープなど、余り知られていない演奏群です。壺を外していない事を願います。
 で、例によって別便にて送信します。お楽しみ下さい。お元気で。
2013/08/27 [Yozakura] URL #Y2lB8pKc [編集] 

* 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013/08/27 []  # 

* Re: お手間を懸けます。検索の手間賃ですよ

Yozakura さん、

いつもありがとうございます。
2013/08/27 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

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