過ぎたこと、過ぎて行くこと  by September30

アメリカに長く暮らしながら日本やヨーロッパを周る著者が、写真と文章と音楽で綴る随筆のようなもの

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復活祭

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イースターエッグとうさぎ


今年の復活祭の日曜日は、朝から気持よく晴れ上がって気温も20渡を超えるすばらしい日となった。
午後過ぎから20人ばかりの親族が義母の家へそれぞれ料理を持ち込んで、例年のごとく飲んだり食べたりの宴会となった。今年の料理は肉類が多様で、ターキー、ハム、魚(鮭)、の他に珍しくラム(仔羊)が並んでいたので、僕も久しぶりにラムを食べてみたら、どうも臭味が鼻について一切れ食べただけでやめてしまった。もっと美味しいラムを何度も前に食べたことがあるので、これは料理の仕方が僕に合わなかったのだろう。この柔らかい肉をたっぷりの赤ワインで煮込んでやれば美味しくなるのに、と思いながらラムを諦めるとターキーを完全無視してハムと鮭へ手を出していた。

一方では若い甥たちの間で賭けが行われていた。
ゆで卵が大好物で15個は食べられるとうっかり豪語した15歳のスティーブに、彼の4人の従兄弟たちが挑戦したらしい。スティーブは全員が見守る中でゆっくりと時間を掛けて黙々と15個を食べて4人から20ドルをせしめた。





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仔羊
By Green Eyes


我が Grreen Eyes はこの日のために手描きのタマゴを持参していたが、それは以前から彼女の描いたタマゴを欲しがっていた妹のジュリーへのプレゼントにするつもりだったらしい。ところが、今日のラムを料理したのがジュリーだとわかったとたんに、可愛い仔羊を料理するような残酷な人間に仔羊を上げるわけにはいかない、とタマゴは急きょ義母へのプレゼントに変わってしまった。二人の姉妹のあいだで大声の口論が続いた結果、結局ジュリーは我が Green Eyes のこの傑作を諦めなければならなかった。口論といってももちろん笑いながらのアトラクションのようなものであるが、思いかけないギフトを手に入れた彼女たちの母親はホクホク顔でこのタマゴをジュリーの鼻先に 「ほれ! ほれ!」 と見せつけていた。


そういえば、昨年のイースターでは義妹のキャサリン宅に皆が集まった。イースターは移動祝祭日だからその会場も毎年移動する、というわけではないのだが。
その時の写真はつい最近のクイズとして出題している。



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コメント:

*

私のイースターディナーは昼食でした。
仔羊の卵、本当にかわいい。ジュリーさんの悔しさが判るように思います。
特に目の前に実物を突きつけられては…
2014/04/24 [わに] URL #- 

* Re: No title

わにさん、

気持ちのいいイースターの日の
楽しいデートの相手をしてくださってありがとう。
あのあとの集まりに遅れてやって来た私を見て皆が
「何をしてた?」 と訊くので 「妙齢の日本人女性と逢引をしてた」 と答えたら
いっしょにお連れすれば良かったのに、と言われて
ハッと、ああそうだった、と思ったけど後の祭りでした。
なぜ気が付かなかったのか、うっかりするのにも程があります。

そうしていたら上の記事をわにさんも体験できたのにね。 
2014/04/24 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

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