過ぎたこと、過ぎて行くこと  by September30

アメリカに長く暮らしながら日本やヨーロッパを周る著者が、写真と文章と音楽で綴る随筆のようなもの

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帰らざる河

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帝の嘆き



       絶句

人逝き雪溶けて鳥歌う
春風爽やかにして緑樹に憂いあり
如何んぞ桜花帰らざるは妃の変心ならむ
帝暗然としていたずらに佇む
              ― September30




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* 「亀の甲より年の功」

September30氏、愈々円熟味増す!
2014/06/04 [henri8] URL #av6ed.vY [編集] 

* 妃躍然としてしとやかに勤しむ

思えば、この妃に起きた春の変事の瞬間を、
『過ぎたこと、過ぎて行くこと』 はちゃんと目撃していたのですね。

http://blog1942.blog132.fc2.com/blog-entry-713.html

これでは貴妃も、玉の緒の絶えぬよう身を硬く閉ざすしか、
術がなかったかもしれません。
かわいそうでしたね。。

でも今、兵馬俑に見護られたこの葉桜は、こんなに息吹き濃く萌えているのですもの。

それもひとえに、次の春また帝に艶なる姿を愛でられたくてこその、
いちずの営みではないでしょうか。

お嘆きあそばされず、長月晦日の帝さま、
女の化粧には時間がいるのです、
お支度姿もどうぞかわいがってさしあげてください。(笑)
 

2014/06/04 [belrosa] URL #YgMphFrI [編集] 

* Re: 「亀の甲より年の功」

henri さん、

でへへ・・・
歳をとって増したのは円熟味じゃなくて
厚顔無恥に違いありません。

2014/06/04 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: 妃躍然としてしとやかに勤しむ

belrosa さん、

そういえば思い出します。
その昔、春秋戦国時代に秦との戦いで、まだ乙女であったこの姫が
人質に捕られたことがありました。
私が救い出した時には
蕾も葉も付けず枯木同然だった姫が
よくもここまで妖艶な妃に帰り咲いた、と
女のしたたかさといじらしさに驚異を感じたものです。

私の6人の后の中で今は第2夫人として仕えているものの
私にとっては他の誰よりも愛しい存在なのですよ。
2014/06/04 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

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