過ぎたこと、過ぎて行くこと  by September30

アメリカに長く暮らしながら日本やヨーロッパを周る著者が、写真と文章と音楽で綴る随筆のようなもの

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続・小さな贅沢

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リンダの店から道を挟んだ向かいには、大きな病院がある。
その病院に入院している患者を見舞う人たちが、よくリンダの店を訪れる。 殺風景な病室に、何か彩りを添えるものを置いてやりたいという家族や友人の思いやりなのだろう。 花もいいが、ありきたりだし、しかも長くは保たないのにくらべれば、小さなアンティークならいつまでもそばに置けて、見るたびにそれをくれた人を思い出すにちがいない。

しかしこの店にやってくる人たちの多くは、ある特定なものだけを探すコレクターだ。 それが人形であったり、動物であったり、動物でも犬猫とか蛙とか兎とか馬とかふくろうとか、それも陶器製でなければならないとか、ガラス細工に限るとか、なかなかうるさい。 レノックスの食器を集める人はイタリアのガラスには目が行かないし、浮世絵のコレクターは中国の山水画には興味が無い、というぐあい。

インターネットでの商売がこれだけ普及してきて、台所のゴミ入れから自動車まで、なんでも家に居ながらにして注文できる中で、骨董品だけはやはり店に身体を運んで、自分で実際に見たり手に触れたり、値段を交渉したり、昔ながらの方法で買われているようだ。

僕が手に入れたマテニーグラス (写真前面) には20ドルの札が付いていたが、それを16ドルに値切ったわけじゃない。
リンダが VIP の割引をしてくれたのだった。 それにしても背後の巨大なグラス。 ボトルの大きさと比べてほしい。 これはたぶん、水草を入れたりして花瓶の役目をするんだと思うけど、どうだろう? それともこの大グラスは、ビールでもなみなみと入れて飲むのかしらん。




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