過ぎたこと、過ぎて行くこと  by September30

アメリカに長く暮らしながら日本やヨーロッパを周る著者が、写真と文章と音楽で綴る随筆のようなもの

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人のいない風景 (1/4)



遠い太鼓に誘われて
私は長い旅に出た
古い外套に身を包み
すべてをあとに残して

- トルコの古い唄 -





110117

1
Boston 1978








bostonbw0033-blognew.jpg

2
Chicago 1985








T06pro359-blognew.jpg

3
Camargue, France 2006








Image0274-blog.jpg

4
Miami, Florida 1992








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5
米子市 2006








T14pitts-036-blognew.jpg

6
Pittsburgh 2014








pa01-blog2.jpg

7
Pennsylvania 1973








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8
Venice 2001








T06pro221bw-blognew.jpg

9
Seguret, France 2006













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コメント:

*

人の姿がないモノクロ写真を拝見していると、
来し方をじっと見つめて沈思黙考なさっているseptember30さんの姿が
暗い光の中に浮かぶようです。
2015/06/09 [nico] URL #- 

* Venice

こんにちは、久し振り。
Venice2001の写真、どこかなと暫く見ていて、右の教会堂風の壁面からどこであるか、ようやく分かりました。ヴェネツィアには珍しい丸い教会S.Madalena(d一つはヴェネツィア式綴り)教会脇のラ・マッダレーナ運河の風景でしょう。この広場の向かいの橋の袂に《カンティーナ・ヴェーチャ・カルボネーラ》というバーカロがあって、このバーカロを舞台にNHKの伊語講座が展開したことがありました。飲みに行ったことも何度かあります。懐かしいことを思い出させて頂きました。有難う。
2015/06/09 [pescecrudo] URL #j9tLw1Y2 [編集] 

*

遠い太鼓が鳴らなくなった。
聞こえてくるのは風の音。
だから、
だから?
遠い月を見ています。
どこかの海の上の月。

2015/06/09 [ムー] URL #qiVfkayw [編集] 

* Re: タイトルなし

nico さん、

「人のいない風景」というフィルターを通して、過去の写真を見直してみて
その数の多いことに自分でも驚きました。(だからこのシリーズは続く)
なんだ、自分はこんなふうにして孤独感を噛みしめるために旅をしていたのか
と苦笑もしました。
2015/06/09 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: Venice

ペさん、こんにちは。

ヴェネツィアでは、どこへ行っても運河にこぼれそうになるほど溢れている群衆を嫌って
朝の5時に起きだして一人で外を歩きまわった時の1枚がこれでした。
場所も通りの名もまったく記憶に残っていなかったので、ペさんに解明していただいてとても嬉しいです。
ありがとう。

この写真を撮ったあと、遠景に見えるポルティコの下を通ってウロウロするうちに
完全に道に迷ってしまったことを思い出したりしました。
2015/06/09 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: タイトルなし

ムーさん、

遠い太鼓は今だに聞こえるんだけど
古い外套もちゃんとまだあるんだけど
すべてを後にして旅に出ようという若さを失くしてしまった。
悲しいことです。
2015/06/09 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* あぁ

どれも私好みです。でもchicagoが一番好きかな。こうやって集めてみると、なんとも豪華ですね。。
2015/06/10 [inei-reisan] URL #pNQOf01M [編集] 

*

こんにちは。私が心惹かれるのはchicago 1985で、というよりも他の写真に目が向かないほど心惹かれるのですが、かと言って、何故、と訊かれれば答えることもできません。でもそういうものなのではないでしょうか、惹かれるという感情は。恋と似ているような気がします。
2015/06/10 [yspringmind] URL #UOM.WK7I [編集] 

*

村上春樹さんの本だったんですね。知りませんでした。村上春樹は「ノルウェーの森」で初めて読んだのですが、ちょっと読むのに手こずりそれ以来敬遠していましたが、この旅行記はちょっと好奇心をくすぐられます。ただページ数が多いので、その気持ちがページをめくるたびに薄くならないかと気になります。
2015/06/10 [川越URL #uvrEXygI [編集] 

* Re: あぁ

inei-reisan さん、

以前にブログに載せた写真に未公開のものを含めて集めてみました。
ふだんブログ記事中の写真は、文章に付けられた挿絵的な役割しか持たないのに比べて
こうやって何の説明もなしに純粋に映像だけを並べて見ると、
まるで展覧会に出品した作品群のような雰囲気になるのが不思議です。
味をしめたので、このシリーズもう少し続けます。
2015/06/10 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: タイトルなし

yspringmind さん、

先の inei-reisan さんに続いて、お二人とも同じ写真にとくに惹かれる、という事実に驚いています。
なぜだろうと首をひねったけど、もちろんわかるはずはないですよね。
しかもそのあと、「恋に似ている」という発言に再びちょっとびっくり。
真面目な yspringmind さんの口からその言葉が出るとは予想しなかったので。
いえ、恋が不まじめというわけじゃないんだけど.....
そして yspringmind さんが恋を知らないなんて、もちろん思ってるわけじゃないんだけど.....
なんだか、しどろもどろですね。(笑)
2015/06/10 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: タイトルなし

川越さん、

村上春樹の 「遠い太鼓」は私の愛読書です。
ひょっとしたら彼の小説以上に好きかもしれない。
これは旅行記というよりも滞在記なんですね。
異邦の地にある期間住み着いて暮らす著者が、いろいろな人や事柄に出会う日記といってもいいかもしれません。
2015/06/10 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* ↑笑

本当だ。yspringmind さんと同じ写真がすきなんて光栄です。こっちがコメント。さんを付け忘れました。。
2015/06/10 [inei-reisan] URL #pNQOf01M [編集] 

* Re: ↑笑

inei-reisan さん、

大都会の華麗な表通りから遠く外れた、
普通の人なら足を踏み入れるのを躊躇するような汚いゲットーの光景に
奇しくも二人の女性が惹かれるとは。

これは何でしょうね。
不思議です。

僕自身はといえば、ポツンと置かれた白い車に自分の孤独感を重ねたのだと思います。
2015/06/11 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

*

もう一度写真を見に来て、
ふと気づいたんですが、モノクロは音を消しますね。
もし私の耳が聴こえなかったら、
すべてはこのように見えるのかしら。と思いました。
2015/06/11 [ムー] URL #qiVfkayw [編集] 

* Re: タイトルなし

ムーさん、

モノクロには音が無い、なんてまるでボードレールでも言いそうなムーさんの鋭い反応に
すっかり嬉しくなってしまいました。
ようこそ、モノクロの世界へ!

そうなんです。
おっしゃるように音が無いばかりじゃなくて、場所も時間も超越してしまうのがモノクロの世界なんです。
現実を撮りながらそこはもう非現実の世界。
具象を描きながら、ここはもう思考がそのまま表れている抽象の世界なのです。

たとえば、白は希望
黒は絶望
そしてそのあいだの、微妙なグレーのグラデーションは、まるでわれわれ人間の感覚の襞のよう。
2015/06/11 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

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