過ぎたこと、過ぎて行くこと  by September30

アメリカに長く暮らしながら日本やヨーロッパを周る著者が、写真と文章と音楽で綴る随筆のようなもの

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950マイルの旅

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車の旅


今回の車の旅は片道950マイル(1500キロ)、日本で言えば横浜 ↔ 稚内がその距離にあたる。
長距離旅行なら以前に、ケンタッキー州のバーズタウンから西海岸のラスベガスまでの1900マイルを大陸横断したことがあるが、その時は途中で2泊しているし、ボストン時代にデイトンまで何度も車で往復した時は、800マイルの距離をこれも途中で1泊することの方が多かった。
また、サウスカロライナ州のヒルトンヘッドまでは2度行っていて、その距離は750マイル。 これは1日で走破した。 そういえばニューオーリンズまで一人で850マイルをノンストップで走ったことがあるが、あの時はモタモタ走るホンダではなくて、ハイウェイ・パトロールも追いつけないアウディのS4だったから速かった。 僕もまだ若かったし…

どちらにしても、 今回のフロリダ行きはノンストップで走る距離としては新記録ということになる。
ただ、今までとの大きな違いは、息子と運転をシェアできるということだった。 市街地での息子の運転にはヒヤヒヤさせられることがあったが、ハイウェイに乗ったあとは安心して任せることができた。 それで今回は行程の3分の1を息子に運転させた。
彼がハンドルを握るあいだ、僕は後部座席でヘッドホーンのレッド・ガーランドを聴きながらぼんやりしていればよかったが、目をつむることがついにできなかったのは、人の運転する車に同乗する時はいつものことだった。



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A = Oakwood, Ohio
B = Mt.Dora, Florida


地図を見ればすぐわかるように、今回の旅は国道75号線を真っすぐ南下するだけの、子供でも迷いようのない簡単なルートで、オハイオ → ケンタッキー → テネシー → ジョージア、の各州を抜けてフロリダへ入る。 最終目的地の義弟のマーク一家が住む家は、75号線がマウント・ドーラの町に入るやいなやそこでハイウェイを降りれば、15分で着いてしまう。 つまり、わが家とマークの家とは只の一本道に過ぎない。 長い長い一本道である。



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警告: 毒蛇に注意


アメリカのハイウェイに沿って、数十マイルごとに現れるレストストップは、日本と違ってガソリンスタンドも無ければ食堂もない。
あるのはトイレと、スナック、キャンデー、ドリンクの自動販売機だけだ。 そしてその施設の周りが必ず広大な芝生になっていて、幾つかののピクニックテーブルがあったり、犬の散歩地域が指定されていたりする。
しかし毒蛇の警告標識を見たのは初めてだった。

予定した行程をできるだけ短時間に縮めるには、レストストップをどれだけ減らすかにかかっている。
1回のストップに10分掛かるとして、6回で1時間の損失だ。 とはいえ、女性の同行者がいる限りこれは諦めるしかないことだった。 日本で売れているという携帯トイレの話をして、皆で笑った。 これはアメリカで売れるとは思えない。 レストストップが間に合わなければ、ハイウェイのどの出口で降りても、すぐそこにガソリンスタンドやレストランが必ずあるから。



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ワッフルハウス


ハイウェイの出口に必ず見る幾つかのレストラン。
マクドナルド、バーガーキング、KFC、ピザハット、それと懐かしいワッフルハウス。
3人の合意のもとに10年ぶりぐらいでワッフルハウスに寄ってみた。
ファーストフードよりはもう少しましなファミリーレストランで、もともとジョージア州で1950年代に最初の店を開けたあと、現在は1700以上の店舗を持つチェーン店だが、日本にはまだ上陸してないのかしらん、と思う。

昔とちっとも変わっていない、かなり毒々しい絵入りのメニューは、値段だけ少し高くなっていたがそれにしても安い。 昔は量の少ないのが不満であれこれ追加したものだが、大食のできなくなった今の僕のランチにはちょうど良かった。 ただ一つの問題はビールもワインも置いてないことだったが、僕は車の中で紙コップに注いだワインを持ち込んで、周りのテーブルやウェイトレスに隠しながら飲むことでその不満を解消した。 僕がオーダーしたのは好物のBLT(ベーコン、レタス、トマト)のサンドイッチ。 それにここの名物のハッシュブラウンが付いてくるのも昔と変わらない。

店を出たあとで、「あ~美味しかった」 と言える食事とは程遠いとしても、ファーストフードのようにただ空腹を満たすだけのものよりはずっと良かった。
アメリカのレストランはハイウェイを離れない限り、いや少し離れた町へ立ち寄っても、日本のように所変われば品変わるということが絶対にない。 「だから、どこへ行っても安心して食べられるんだよ」 とアメリカ人は言う。 彼らはローマへ行っても東京へ行ってもマクドナルドやKFCを探すのはそういう理由があるわけである。




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コメント:

*

手前の茶色いツルツル、上等の旅行鞄?と思ったら、
短パンから出てる太ももでした~~(笑)
いやーすごい茶色だ。
何度見てもコードバンのカバン!硬そうだ。

男の人って何で運転中に止まるのが嫌いなんですかねー。
「途中ポストがあったら止めてね」
あーあった。もう通り過ぎた・・・
あるとき東名高速に乗った途端の渋滞!
嫌な予感は的中し、トイレに行きたくなった。
パーキングエリアは大分先にある。
車ノロノロ。段々無口になる私。
あーもう無理。間欠的におそってくるのを死ぬ思いで我慢し、
パーキングエリアで脱兎のごとく走ったらトイレは長蛇の列。
出るぞ!漏らすぞ!いいのか?
ふと見れば従業員の建物があり階段を駆け上り、
見つけたトイレが神に見えた。
友人(女子)は熱々のコーヒーをお股にこぼし、
お股を火傷した~~と騒げども車止まらず。
その彼氏とは別れたと言ってました。

こういう話は一人3個ぐらいの手持ちがあるのが普通です。







2015/09/07 [ムー] URL #qiVfkayw [編集] 

* Re: タイトルなし

ムーさん、

ふだんはちょっとお澄ましのムーさんにも
漏らす寸前まで行って死ぬような思いをした、という庶民的な経験があったとわかり、安心しました。
男性なら緊急時には、場所がどこであろうと立ちションという最終手段があるわけだけど
女性はそうはいかない。
アメリカのハイウェイは数マイルごとに頻繁に出口があるのでその点は安心です。

尿意に関しては、幸いにも僕には手持ちの話は無いけど
便意に関してならあるある。
お腹の具合が悪い時に便器を目の前にして間に合わず、全部出ちゃったという悪夢のような思い出が。
その後のことはどうか訊かないで。
ただ、それが起こったのが自宅だった、というのが何よりの救いでした。

運転中にクルマを止めるのが嫌だ、ということは僕にはないなあ。
ハンドルを握るということは、同乗者の生死を預かっているわけだから
それ以外のすべての面倒を見るのは、ドライバーの義務であると考えます。

2015/09/08 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

*

いやはや、お疲れ様でした。
私もLAから車を持ってきた時は、2日半、12時間以上運転しましたが、ずーっと高速で迷いようもない行程でしたから、実はこの地は交通の要所ですね。
 ずーっと家族と一所に狭い空間で、しかも車とは、さぞや犬さんが喜んだのでは?

思い立ったら!で、週末、さっそくAntique Villageにカメラ持って行きました。かの女性たちにも会ってきましたよ。私が撮ってきたのは、もちろん、犬と猫。
2015/09/08 [わに] URL #- 

* ああ、どうにも止まらない(あるいは、どうにも止まれない)

Septemberさん、

合州国ほぼ縦断してのご往復、お疲れ様でした。ご一家(娘さんはペンシルベニア?)のお供の車はH社のCRV号ですか?そしたら、皆さんのお尻を道中支えていたのは、僕が勤務する会社が作ったシートということになり、喜ばしい限りです。

ま、会社の自慢はいいとして、ムーさんのコメントの高速道路での長距離運転と尿意の部分で、どうしても8年頃前のアメリカでの有名な事件について触れたくなり、つい。

スペースシャトル搭乗経験もある、NASAの女性宇宙飛行士が、自分と恋愛中の男性宇宙飛行士との関係を疑った恋敵(空軍女性大尉)を、(偶然、今回のSeptemberさんご一家の目的地近くの)フロリダOrland空港の駐車場で待ち伏せして襲い、暴行・誘拐未遂容疑で逮捕された事件。これだけなら、「エリートさんでも恋と嫉妬に狂えば、ストーカーになって恋敵を襲うこともありなん」とうなずけなくもなく。そういえば、日本でも妻と不倫をした相手の弁護士さんを殴りつけて失神させ、ムスコさんを切り取ってトイレに流したという事件が最近あったような。

で、その彼女がすごいのは、恋敵の存在を知るやいなや、ピストルその他の武器や誘拐用の小道具を車に乗せ、恋敵が駐車場に来る時間に間に合うよう自分の勤務先のテキサスからフロリダまで900マイル(1400キロ以上)も、単独で、給油以外ノンストップで走り切ったというところです。で、そのSeptemberさんの旅行の片道にほぼ相当する長距離走行の間、トイレはどうしたかというと、出発時にしっかりオムツをつけていたそうで、うーん、できる、さすがは宇宙飛行士。

そういえば、僕も昔、学生時代、700マイル(1100キロ)離れた女性に会いに、何度も金曜の午後オハイオを出て、土曜の深夜にカンザスシティに到着。日曜の夕方、向こうを経ち、月曜の朝の授業に間に合うように走り続けた思い出があります。宇宙飛行士さんのようにオムツの着用はなく、ほぼ200マイル毎に給油&トイレ。当時の愛車は中古の古いH社のシビック号で、途中のインディアナ州で故障したりと、いろいろありました。

古いアメリカ映画「卒業」でホフマン演じるベンジャミン君もしかり、ああ、どうにも止まらない(歌:山本リンダさんとちびまる子ちゃん)。
2015/09/08 [November 17] URL #s3pm4GCA [編集] 

* 運転だけが好き

お疲れ様でした。それにしても息子さんとSeptemberさんの体格に比して小さすぎやしませんか、この車は…
さぞ背中と腕と脚が疲れたろうなぁと思ってしまいます(大きなお世話)
私は運転だけが好きで、ありていに言うと駐車場に止めるのも嫌い。目的地に着くのも嫌いです。ただただひたすら車を運転することだけが好きです。そのために、ちょっと長い時間運転することになったら二日ぐらい前から摂取する水分量と繊維量を調整して、極力トイレ休憩を取らずに済むようにするほどでした。日本のSAはどうしても好きになれないんですよね…わびしいうえに人の感情が渦巻いていてしんどくなっちゃうんです。

ボルダーでは運転していませんが(国際ライセンス持っていないので)いつまで見ていても飽きない空の下、ハイウェイを運転できたら楽しかっただろうな~と思います。
2015/09/08 [nico] URL #- 

* Re: タイトルなし

わにさん、

ほんと、75号線と70号線がデイトンで交わっているという事実で
僕達?の町が交通の要所になっているのは間違いありません。
そのうえ、ちゃんと空港もあるし…

Antique Village はさっそく行ったんですね。
言ってくれればランチかコーヒーでもご一緒できたのに、つれない人だ。
あ、そうか! 誰かとのデートだったんだ!

2015/09/08 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: ああ、どうにも止まらない(あるいは、どうにも止まれない)

November さん、

久々のコメントということは、さては日系会社の激務から逃れて
Labor Day の長い週末を楽しんでいるようですね。

そう、おっしゃるとおり車はホンダのCRV。
この車の助手席に座ることはたまにあっても、後部座席に座ったのは6万マイルを過ぎた今になって初めてでした。
それでここからはクレームです。
前部座席はそうでもないのに、この車の後部座席の座り心地のなんとまあ悪いこと!!
たぶん小さな僕のお尻は女性のような肉布団が付いてないせいもあるのだろうけど
おかげで旅の終わりには尾骶骨がキリキリ痛んで、車から出てもまるで老人のように(実は老人だけど)
腰を曲げてヨタヨタとしか歩けませんでした。
いずれ医者の請求書は、November さんの会社宛に送るから、それが経理に回ってきたら
迅速に支払いをしてもらいたいものです。


日本で最近起こったという、ムスコ切り取り事件は初めて聞きました。
昔から
妻の浮気を見つけた夫は妻を責め
夫の浮気を見つけた妻は浮気の相手の女を憎む。
という公式を僕は信じていたんだけど(両方とも僕には経験があるし)この事件はこの公式に反している。
怖い怖い。お互いに気をつけなくちゃね。

8年前に起こったという女性宇宙飛行士の事件は、これも僕の記憶にはありません。
大人でも着けられるようなオムツなんてあるのかなあ。
いや、あるだろうね。
寝たきりの病人などは使っているに違いないから。
さっそくアマゾンで検索して見よう。
僕もそろそろ必要になりそうだから。


November さんの学生時代の辛かった恋の話はよく覚えています。
最後に訪ねて行った時には会ってくれなかった、ということも。
700マイル離れていながら、しかも精神の傷ついていたらしい彼女を
あそこまで愛していたからこそできたのでしょう。
ふつうの男にはとてもできないことです。
あの話を聞いて、僕の部下であった November さんの評価が1段階上がった
ということは知らなかったでしょう。
彼女は今どうしてるのだろうね?




2015/09/08 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: 運転だけが好き

nico さん、

いや、この車が小さいと感じたことはないし、背中も腕も背中も大丈夫だったけど
上の November さん宛のコメントにも書いたように
尾骶骨と仙骨(笑)をやられました。

日本のSAは僕は好きですよ。
前前回の帰国で米子から高知まで車で行った時に、何十年ぶりかでSAに止まったのですが
食堂もあれば車内に持ち込める弁当のチョイスもあるし、何よりもハイウェイを降りなくてもいいというところが便利。

地図で見るとデイトンからボルダーは、70号線を真西に1直線ですね。
これも迷いようのない簡単なルート。
でも1225マイルという気の遠くなるような距離です。
中間地点のカンザス・シティあたりで逢引というのはどうですか?
2015/09/08 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* カンザスシティ

合州国で通用する免許も車も持っていないのにカンザスシティまでどうやってゆけばいいのでしょう(笑)
尾骨と仙骨が痛いっていうのは深刻な事態でございます。It's not funny!!
ホント、近ければいつでもワークしてさしあげられるのに。
2015/09/09 [nico] URL #- 

* Re: カンザスシティ

nico さん、

お互いに俗世から離れて、カンザス・シティでのあひびきは、例によって僕の勝手な妄想でした。(笑)

腰のことを心配してくれてありがとう。
車から降りた時に痛いと言っても、しばらくすると消えてしまうので
これはやはり November さんの会社のせいだとしておきます。
アウディなら何十時間ドライブしてもなんともないという事実。
ドイツのテクノロジーが日本より先を行っているという証拠かもしれません。

腰のことですが
毎朝起きた時に仙骨が痛いのです。
ただこれも、起きて歩きまわるうちにすぐ消えてしまう。
ベッドが悪いのかもしれませんね。
2015/09/09 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

*

息子さんと運転を交代しながらの旅いいですね。憧れです。私は息子が免許を取ったらRoute 66をシカゴからLAまで運転交代しながら車で旅するのが夢です。

毒蛇注意のサインがあったら私は降りずにトイレは次まで我慢。蛇と遭遇するよりお漏らしを選びます(^^;)
2015/09/10 [Endless] URL #d2yN2EXI [編集] 

* Re: タイトルなし

Endless さん、

車の旅の良い所は
外界から切り離された狭い空間に長時間人と一緒に同居するので
ふだんなら話さないような話題が次から次へと出てくること。
とくに親子の間なら、面と向かって話しにくいような会話も
お互いに前だけを見つめているので、わりと楽に出てきます。


蛇っていきなり飛びかかってくるわけじゃないから、そこまで用心しなくても
と思ってしまうんだけど…
よっぽど蛇が恐い体質なんですね。
トイレだって芝生でするわけじゃないし。(笑)
毒蛇注意のサインを見て、息子と僕は蛇を見たさに藪の辺りを散策したんだけど
居なかった。
2015/09/11 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
2015/09/13 []  # 

* 謎が、解けました。

こんにちは、
主人と私のミステリーが解けました(笑)オハイオからフロリダの旅は、どこから始まり、どこが終着点なのか?14時間の旅?っと話し合っていたんですよ。ルート75を、利用されたんですね。私達は、メリーランド、ヴァージニア、ノースキャロライナ、サウスキャロライナ、ジョージア経由で、フロリダへ。帰りは、ヴァージニアから、ウエストヴァージニアを運転して、帰宅します。
子供達が小さかった頃は、二日ほどかけて運転をして、疲れる旅でした。ほとんどが、春休みを利用してフロリダへ行っていて、息子は、サドルブルックのテニスキャンプに参加、私達と娘は、キーウエストに行ったり、主人の叔母や従兄弟たちと休暇を楽しんだりしていました。娘と私は、WCパスを製作して、どこの州のWCが、清潔であるか。って、リストを作って、楽しんだりしていました
記憶では、ウエストヴァージニアのWCが王冠に輝いていました(笑)
車の旅は、楽しい思い出を作ってくれます。いろいろなことを、家族で会話して、子供達が、どんなことを、考え、感じているか、いろいろな発見があったりします

ところで、先週末、全米オープンを観戦してきました。ツオンガが、強かったですよ。でも、その後、チリッチに負けてしまいました。今日は、男子の決勝です。どうか、フェデラーが優勝できますように。
2015/09/13 [キャットラヴァーURL #mQop/nM. [編集] 

* Re: Re: 恋のカンザスシティ

鍵コメさん、


ブログを始めて以来の最長の非公開コメントでした。
なぜ非公開にしたのかちょっと理解に苦しむ所があるとしても
投稿者の権利は尊重しなければなりません。

返事を書きたいのですが、それを書くと内容が公表されてしまうし
ほかの読者は何のことやらさっぱり? でフェアじゃないし
ということで
確かに受領してちゃんと読みました。ということだけをここに記しておきましょう。
2015/09/14 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: 謎が、解けました。

キャットラヴァーさん、こんにちは。

今回は75号線を一本の旅でしたが、
サウスキャロライナの友人を訪ねる時は途中から東に折れてノースキャロライナヘ入り、
あとはキャットラヴァーさんご一家と同じルートです。
子供たちが大きくなってからは、家族4人の旅というのはなくなったけど
ピッツバーグに住む娘の顔を見に行くと(車で5時間の距離)4人が久しぶりに揃い
市内での運転は娘任せです。

犬さえ居なければ飛行機で簡単にしかも最近は極安料金で飛べるのに
数日以上の旅行になるとどうしても他人に犬を任せられなくて
車の旅ということになるわけ。

全米オープンは期待のニシコリが1回戦で腹が立つほど簡単に消えてしまってがっかりです。
そしてそのニシコリを昨年のファイナルで破ってチャンピオンになったチリッチが
セミファイナルで史上最悪のスコア(たしかたったの3ガーム獲得)でジョーコビッチに負けましたね。
今日のファイナルはおもしろい試合になるのは間違いありません。
僕は6分4分でジョーコビッチが勝つと予想するんだけど…
2015/09/14 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: Re: Re: 恋のカンザスシティ

Septemberさん、

ははは、失礼すました。

「非公開コメント」のボックスをチェックした記憶はないのですが、送信ボタンを押す前に、カミさんがやって来て何をニヤニヤしながら書いているのよと、猫の一匹を僕のひざにのせた際、猫がクリックしたようでして。

せっかくだから、また書いて送りますね。
2015/09/14 [鍵コメさん、こと November 17] URL #- 

* Re: Re: Re: Re: 恋のカンザスシティ

アルトマン(結婚相談所のアルトマン・システム?とは関係ない)が監督した犯罪映画の舞台にもなったこの街、地図を広げると合州国のほぼ真ん中に位置します。お二人がそこでランデブーされることがありましたら、北海道の富良野にならって在米日本人が広めたらしい、「(合州国版へそ祭りの)へそ踊り」もぜひご体験されるよう。(注:最初の投降後、在カンザスシティ50年以上のチエコさんに聞いたら、もう誰もやっていないとか)

CRVの後部座席の話をデザインエンジニアの同僚にすると、もしかすると、お疲れになったSeptember家のCRV号はオハイオ産ではなく、UK産かもしれないとか。オハイオ産だと、後部座席には、子供ではなく、大人の同乗者を乗せることの多い一部のユーザーから、絶大な支持をうけているとか。指圧機能がオプションでついており、同乗者は助手席よりも後ろに座りたがり、米国内の販売台数でCRVが、同社の定番アコードやシビックを抜いた要因の一つとのこと。

ほんで、オハイオ産の初期モデルでは、その指圧機能は、運転席や助手席にもついていたそうですが、走行中に使用し、あまりの気持ちよさに運転操作を誤る米国の女性運転手(男性がそうなるのはごくまれ)が続出し、訴訟を恐れたH社が、助手席も含めて前部座席のオプションからは外したとか。モデル開発コードはZETで、当時の開発者が「絶倫」から取ったとかで、、、話がこうなってくると、ニヤニヤしながら話してくれたエンジニアさんの解説自体、どこまで本当か分からなくなります。

でも、日本のH(ホンダではない)社製の肩・首用指圧マッサージ機がマニュアルには書いていない用途でこれまた米国の女性に「SBS(昇天 by 指圧?)」マシーンと呼ばれて愛用され、いまだに売れ続けている話とか聞くと、SHIATSUという外来語には、GEISHAのような独特の響きがあるのかもしれません。

Septemberさんと同じ会社にいた頃、僕のいた支社では、同僚には男性より女性の方(目眩がするほど、ムンムン、ムチムチ系)が多かったから、「ちょっと肩凝っていない?ミー、JAPANESE SHIATSU得意でさ」とか声かけてみたかったような。10年以上たち、時代も社会も職場もホルモン度も変わった今なら、同性の同僚から、「ああ、彼女は元気だから、大丈夫、ボクにやってよ、お願い。あっ、もっと下、下」と言われそうな。

で、「彼女は今どうしてるのだろうね?」についてですが、なんと偶然、今週本人からメールが届いたのです。お久しぶりね、のび太さん、今、どうしているの?まだオハイオにいるのかしら?最近どういうわけか、のび太さんのことを思い出すことがちょくちょくあって、♡♡♡

どうやら、僕らが知り合ったカンザスシティの大学の同窓会ホームページに、最近登録したらしく、そこで僕の現在のメールアドレスを見つけたとか。テロの年に会ったのが最後だから、14年ぶりのコンタクト。

うーん、独身と偽り、昔のフランス映画「あの胸にもういちどLa Motocyclette)」の女主人公のように、(旦那じゃなくて)カミさんが寝付いたら、そっと家を抜け出し、州境をいくつも超えて会いにいこうかしらん。いや、僕の気分や風采は、日本映画「マリリンに逢いたい」に出てくる、島にいるメス犬さんに会いたさに海を泳いで渡る、さかりのついた沖縄のオス犬さんに近いか。

この週末、Septemberさんの恋愛武勇伝の数々を読み返し、ちょっと考えてみますわ。
2015/09/14 [改めて November 17] URL #- 

* Re: Re: Re: Re: Re: 恋のカンザスシティ

 November さん、

14年ぶりに昔の恋人との糸が繋がったなんて、どうも穏やかならぬ話です。
しかも  November さんを捨てたという形になってる彼女の方からのコンタクト。
これは会ってみたくなるだろうなあ。
婚外恋愛とか不倫とかは考えないで、自然な気持ちで1度は再会してみるべきだと思う。
そこから何かが始まるか、何かが終わるかは、これは運命次第。
『夫の浮気は妻の責任。 妻の浮気は夫の責任』 と言ったのは、
シェークスピアだったか孟子だったか?
自分に訪れる運命には素直に身を任せなくちゃ。


僕のCRVはUK産でも、オハイオ産でもありません。
レッキとした日本製です。
運転席は後部座席ほど悪くないんだけどそれでも、5時間以上運転すると腰が痛くなる。
アウディなら10時間の運転でもなんともないのにね。
もっともドイツの高級車と日本の庶民車を比較するのはフェアではないかもしれない。
アウディには背中のランバーサポートとか、座席の高低、角度などの微調整ができる装置が着いているから。
2015/09/14 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

* Re: Re: Re: Re: Re: Re: 恋のカンザスシティ

Septemberさん、

いやあ、うちのカミさんを知っているSeptemberさんだから、「やめときんしゃい」と(なぜか博多弁で)やんわりと、諭されるか思ってましたが、さすがは現代のメフィストーフェレス、そう来ましたか。そうですね、心も息子も自然体、後は運命まかせってのはよさそうですね。結婚していることは、正直に伝えておくことにして。向こうだって、家庭があるのかもしれない。

で、問題は、今日の雨ではなくって、カンザスシティまでの700マイル(1100キロ)。20万マイル(32万キロ)超のご老体スバル号で行くのはちょっと危なっかしいので、途中、デイトンに寄って、長距離乗っても疲れがこないらしいドイツ製の高級車とやらをお借りすることにして。

その子と知り合わなかったら、米国に来る動機づけはなかったわけで、その子の近くのミズーリ大学に落ちなかったら、オハイオには来なかったわけで、オハイオに来なかったらSeptemberさんとも会わなかったわけで、Septemberさんにそそのかされなかったら、就職できなかったわけで、就職できなかったら、早々日本に帰ることになったかもしれなくて、、、いまごろ、博多で毎晩豚骨ラーメンすすりながらブツブツぼやいているのかもしれない、、、。

デニーロが初監督(かつ主演)した映画、「A Bronx Tale (ブロンクス物語)」ってのがあるのですが、見られたことありますか。デニーロ演じるバス運転手の一人息子が初デートすることになるのですが、さえないデニーロの父親に代わって、ゴージャスな愛車を貸してくれるギャングの親分ってのが出てきます。

親分はキーを渡す際、ある助言をします。まず、その子を迎えに行くだろう。一旦、車のドアはロックをしておくこと。彼女と車の方に歩いていく。さりげなく助手席側にまわって、鍵を使ってドアロックを開け、彼女を最初に車の中に入れてあげる。で、ここからが肝心。あわてずにゆっくり運転席のドアの方にまわる。もしお前が、運転席のドアロックを外から解除する前に、彼女が体を伸ばして、中から解除してくれたら、その子はGood girl。もし、座ったまま何もせず、男のためにドアロックをあけてあげようなど気がつかないような子だったら、Selfish bitch。分かったかい?

ふむふむ。その映画を見たのは、日本にいた頃ですから、20年くらい昔のことです。それから、学生として渡米して今日に至るのですが、学生時代を含め、四年近く古いシビックに乗ってました。で、シビック号を使った例のドアテストにパスしたのは(乗っかった、じゃなかった、車に乗せた相手の数は限られますが)、カンザスシティちゃんだけと記憶しております。今のカミさんはどうかというと、デートするようになった頃は、すでにスバル号になっており、リモコン操作の電動ロックなので、ドアテストはできず。

Septemberさんは、どんな、女性の見分け方を息子さんに伝授されましたか?
2015/09/16 [改めて November 17] URL #- 

* Re: Re: Re: Re: Re: Re: Re: 恋のカンザスシティ

November さん、

なるほどなるほど
話を聞くとNovember さんの後半生の、紆余曲折を経た運命は
すべてカンザスシティちゃんから始まったんだとよくわかります。
そこのところがどこにでも転がっている只の失恋物語とは大きく違う。

これはもう会うしかないね。
いや、会わなくても電話とかスカイプで1度話をするべきでしょう。
スカイプならお互いの顔が見えるからなお良い。
デブ夫人の不在を狙ってやるしかないんだけど、どうしてもそのチャンスがなければ
僕が口実を作って彼女を外に連れ出してもいい。
あ、それよりも、ラップトップならカフェかどこかでいつでもできるか。
 

デニーロ式女性判別法なら、僕なんか20年どころかもっとずっと昔から無意識でやっていました。
すべての車のドアロックがリモートになった現在は通用しないけど
その前なら、初めてのデートで中からドアを開けてくれる女の子には
それだけで評価が1段階上がったものです。
とくに日本では、まず助手席のドアを開けて女性を中に導いてやるという欧米式の習慣がまだなかったから
それだけで彼女に感謝されたことは多々あります。

僕の経験から言えば、手を伸ばしてドアをアンロックしてくれる女の子は
アメリカ人よりも日本人の方が圧倒的に多かった。
あれは日本女性の 「優しさ」 の表れでしょうね。
それに身体の小さな女の子ならドアまで手が届かないから、
無理をしてお尻を高く宙に突き出してまでやってくれるその健気さを可愛いと思いました。



息子に伝授した女性の見分け方?
うーん、
僕と違って息子は、黙っていても周りから女の子が寄ってくるので
女性の見分け方は僕以上に会得してるんじゃないかな。
でもその話題が親子の間で出たことは今までなかったと思います。
これからはそういう話も出てくるだろう、そんな年齢にあの子もなったようです。

2015/09/16 [September30] URL #MAyMKToE [編集] 

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